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今日のお稽古 (7/20) 合気道

  1.  逆半身方手取り 一教表
    ・受けの外側に転換(受けを自分の前に転換)
    ・この時、取られた手を体の中心に据える意識で回転する
    ・腕の力で回らない
    ・反対側の手で、手首を取り(小指が上側)一教の動作へ 
    ・取られていた手は肘へ
    ・自分の斜め前、相手の斜め外側裏へ落とすように一教を決める

  2.  逆半身方手取り 呼吸投げ
    ・受けの外側に転換
    ・この時、取られた手を体の中心に据える意識で回転する
    ・剣を振りかぶるように手を振り上げ(中心を取りながら)
    ・掌は剣を握っているように回転させると、受けの取手が不安定になる
    ・呼吸と共に、振り下げ、受けを転がす(下の方まで誘導)

  3.  逆半身方手取り 四方投げ(裏)
    ・受けの外側に転換(受けを自分の前に転換)
    ・この時、取られた手を体の中心に据える意識で回転する
    (薄く半回転、あい〜んの手みたいな)
    ・腕の力で回らない
    ・反対側の手で、剣を握るように手首を取り(小指が下側)
    この時に、肩をきめてもいい
    ・ 四方投げの動き
    ・鎌の形みたいに弧を描いて落とす

  4.  逆半身方手取り 腕がらみ(1)
    ・受けの外側に転換(受けを自分の前に転換)
    ・この時、取られた手を体の中心に据える意識で回転する
    (薄く半回転、あい〜んの手みたいな)
    ・腕の力で回らない
    ・受けの外側に入り身、反対の手で上から肘をとる、足は転換しながら、取られた側の手を相手の脇裏に差し込み、腕を絡ませ、自分の方に回転しながら落とし、腕を極める

  5.  逆半身方手取り 腕がらみ(2)内回転投げの動作からの
    ・受けの外側に転換(受けを自分の前に転換)
    ・この時、取られた手を体の中心に据える意識で回転する
    (薄く半回転、あい〜んの手みたいな)
    ・腕の力で回らない
    ・眼の前に来た受けに当て身動作、腕下を漕ぐって、内回転投げの動作、この時に、自分の体位も下に沈ませ受けをコントロール、回転しながら、先ほどのように腕を相手の脇うらに絡ませて、落として、腕を極める

課題;
・腕だけで技を行わない(丹田、体の中心を忘れないように!)
・肩の脱力
・掌の向きや腕の向きで、相手を制することができるので、その効果を理解する
・距離感、掛けの攻撃と受けの攻撃を想定した動きができるようになりたい
・人が弱くなるポイントの基本、死角みたいなものを総合的に理解して、技の時に、合理的に使えるようになりたい


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