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『ヘアオイル』はボブを格上げするらしい


タイトル画像は、利用している美容院のサイトからお借りした。

髪を切った。

必ずヘアオイルをつけて下さいね

スタイリストさんから『必ずヘアオイルを付けて下さいね。』と言われた。

面倒くさい。時短したいのに?
と思ったが、『必ず』ってところが引っかかって検索してみた。

『ヘアオイルを付けるといいですよ。』ではなく『必ず』はおすすめではなく『必須』。

検索ワードは、『ボブ』と『ヘアオイル』。

ヘアオイル

検索すると、おすすめのヘアオイルや使い方なども出てくる。

そもそも、ヘアケア用とスタイリング目的ではヘアオイルの種類も考えた方がいいらしい。

そこまで考えたことがなかった。


ちなみにヘアオイルは持っている。

一つはもう少しでなくなりそうなアヴェダのもの。
サロンでは多分こちらを使っている。
香りが良くて、サロンで購入した。
オーガニックで、ローズマリーやラベンダー、ベルガモットなどのアロマ。
頭皮、ボディにも使えるから、スタイリング特化ではなさそう。


もう一つは、トラックオイルの3番。
金木犀の香り。

これは鹿児島のサロンで買ったもの。

99.19%天然由来のシトラスフローラルのマルチオイル。
(オリーブ果実油、ヒマワリ種子油、ヒマシ油、ブロッコリー種子油、レモン果皮油、ラベンダー油、ヒポファエラムノイデス果実油、ローズマリー葉油、ユーカリ葉油、トコフェロール、香料)

多分いずれもスタイリング特化ではなさそう。

ヘアオイル要るの?

もともと、『異常にまとまりやすい』髪質なのだ。

聖子ちゃんカットが流行って、いわゆる段カットにしたって、まとまってしまう&流れないから、段カットに見えない。

レイヤーを入れても、まとまって分からないから『レイヤー入れたら流れるんじゃない?』なんて言われる。

だから、ヘアオイルを使うと、うまく活用できないと、毛流れを主張できず、ただのぺたんこになってしまうのだ。

画像でショートボブを検索すると、毛束とか流れがあるけれど、私の場合それが見当たらなくて、つるんとしてしまう(涙)。

無造作ヘアをあえて作れる髪質が羨ましい。

『まとまりやすい』は要らない。
無造作にエアリーになる商品はないものなのだろうか。


ボブを格上げするヘアオイル

話を戻すと、『ボブ』と『ヘアオイル』で検索したら、こんな記事が出てきた。

おしゃれな大人から圧倒的支持を得ているボブ。せっかくトレンドの髪型にしたら、スタイリングも今っぽさを意識しましょう。最近の傾向は、ボブ×オイルスタイリングで束感や濡れ感、そしてツヤをしっかりアピールすること。オイルでスタイリングするだけで一気に垢抜け、パサつきや広がり、髪の褪色や前髪トラブルなど、気になるエイジング毛を“なかったこと”にする効果も絶大!
リンクの記事より

束感、濡れ感、ツヤがポイントらしいが、私は『トレンド』でボブにしたわけではなく『時短』目的だったんだけれど(笑)。

そもそも、『私』という個体が今っぽくない。
どちらかというと最先端よりも古めかしいものが好きなんだから仕方がない。
エッジの効いたものより、クラシカルな方が好きなんだもの。

それはさておき、ヘアオイル。

スタイリング成功の3つのポイント


リンクの記事はポイントが分かりにくい気がしたが、おそらく、

1.束感とツヤ感
仕上がりの束感はスタイリング用や兼用できるヘアオイルをチョイス

2.濡れ感
ボブでも3プッシュぐらい使うとウェット感がきれいに出てキープ力もアップ。毛先だけでなく、全体に塗布するのが今っぽいボブに見せるコツ。

3.前髪
大人世代になると、前髪の端から顔まわりの毛が乾きやすく、疲れてみえるらしい。
前髪スタイリングの際は、左右の端の毛束までオイルをなじませ、潤い感ある束を作ると髪全体が若々しい印象になる。

だそうだ。

清潔感とナチュラル

前髪がすぐ伸びて、鬱陶しいのと髪質で目にかかるので短めに切っているから、まあ子供っぽい。

短いから束感も何もなさそうだが、どうしたものか。

とりあえず、自分が慣れて来ればいいと思う。
周りは自分ほど自分に関心はないのだから。

私の頭にのっている髪なんだから、私の心地よさを最優先にさせてもらいたい。

相手に不快感を与えない意味で、私が重要視したいのは、

◯何より清潔感
◯ボサボサはNG

だから適度に艶が保たれて、サラサラとしていればいいのだけれど、それだと子供になってしまうところが50代にはキツいのかも。

髪を切ると、身長も155cmと高くなく丸顔の私は子供っぽくなるのだよね。
そこが悩ましい。

が、仕方ない。
私の個体を取り替えるわけにいかないから、あるものでなんとかするすかないのだ。

とりあえず、ヘアオイルはボブを格上げするらしいですよ。

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