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財布の紐が締まらない年末と、2024年からの新NISA


年末のお参り

銀行で用事を済ませた後、友達と駅で待ち合わせをして、

ラーメンを食べに行った。

長州ラーメンの野菜ラーメン
中盛りにしたらお腹いっぱい


その後、神社にお参りして、今年一年無事に過ごせたお礼を伝えてきた。

お金を使わないと決めた側から、
天然石おみくじ
昔はおみくじなど滅多に引かなかったのに。
結果、大吉で嬉しい。
「結婚大吉」らしい・・・。
敷地内の椿がきれいに咲いている


前回ここには秋に来たけれどその時は七五三などで賑わっていたが、
今日は静かだった。

昔からあるケーキ屋さん


その後前から行きたかったケーキ屋さんに。
ケーキよりお店に興味があった。


友達はいちごのミルフィーユ
味見をしたパイがサクっサクで思いの外とても美味しかった。
が、これを完食するのはきつそう
私のオレンジのクレープシュゼット
クレープが好きなのだ。
本当はバターとシュガーのみの
シンプルなのがよい。

私のクレープシュゼットは、パティシエさんがフランベしてくれた。

友達に、『今日は何も買わないから、買い物しようとしたら止めて』と宣言したのに、さっき『おみくじ止めるの忘れた(笑)』と言われる。

本当だ。

そして、ケーキを食べながら、青ブラ文学部の質問5をぶつけたところ、こんな回答が来た。

Q5
あなたの大切な人が殺害されました。
犯人には死刑を望みますか?
それとも終身刑を望みますか?

青ブラ文学部〜あなたへの5つの質問

この回答がすごかった。
友達は、

『終身でも死刑でも、復讐する。
その人の家族を同じ目に合わせる。』

と言った。こ、怖い。

家族が気の毒で、そこは私は躊躇するが、犯人がまともな神経を少しでも持ち合わせていたら、家族が殺害されたら堪えるだろう。
自分が殺害されるより、辛いという意味では効果的な復讐かもしれない。

いろんな考えがあるものだ。
(ちなみに彼女は心優しく面倒見のいい素敵なお母さんである。)

そんな話をしながら郵便局にも立ち寄ったが今回は踏み止まり何にも買わなかった。

百貨店で結局買い物

母の靴下や自分の靴下にタイツ、そしてエコバッグを追加で買った。

以前買ったウェッジウッドのエコバッグがどうにも使いにくいのと(友達にもらったポンパドールは使いやすい)、いくつか入れっぱなしにしないと持って行くのをつい忘れてしまうから。

丁度セールをしていたので、購入。

今回はアクアスキュータム
紺色の服の日には合いそう
この日もオールネイビーコーデだった


これは、何よりも畳みやすいのがポイント。
エコバッグを持ってきていなかったから早速、買ったものを入れてもらった。
使いやすい。買って正解だった。
不器用なので、畳みにくい袋は四苦八苦して結局使わなくなるのである。
この袋は活躍しそう。

ここで友達と解散。

雑誌を2冊購入(新NISAの情報収集)

帰宅途中本屋に寄る。
迷っていた本を立ち読みでパラパラ。

ずっと気になっていた「週刊ダイヤモンド」と


これの2冊を購入した。

年末年始読むつもり
母もいるし時間があるかしら💦

週刊ダイヤモンド


まずは新NISA


新NISAの4原則と1運用商品と書いた記事が目を引いた。

NISA投資枠は大きく、早く、そして長く使え

経済評論家の山崎元流、新NISAの賢い利用法4原則は、

❶大きく使う
なるべく大きな金額をNISA口座の中に置くのが有利。

❷早く使う
生涯枠を埋めるまでは、NISA口座に投資資金を集めた方がいい。

❸長く使う
売買はしないで、長期投資が有利。

❹シンプルに使う
インデックスファンド一本に絞る。


とりあえず、積立定期分は対処したので、残りをどうするか思案中。

強制的に給与天引きしている分をまた新NISAの成長投資枠に振り分けるなどしないと。

財形も以前は利率が高かったがだいぶ下がってしまったのでそろそろ潮時。

ただこの分は本当は投資信託ではなく株式投資にも回したい。

ちなみに他にも、
低コストで外国株に投資できる信託報酬0.1%以下の外国株インデックス投信リスト
新NISAの疑問30&誤解50 完全解消」といった新NISAの疑問点や誤解を解消できるコーナーなども掲載され読み応えがある。

金利で今までの常識が変わる?

1999年にゼロ金利政策が導入されて”超低金利時代”が20年以上続いたが、この秋日本銀行が金利を上げることを了承したらしい。

金利が上がるのはいい側面もあるがローンを抱えた世代には頭が痛い話であり、今後の情勢はちゃんと見ておかないといけないなと思った。

日経平均株価の最高値3万8,915円(1989年末)を超えるのは、
「いつでも。」という見解もあるらしい。

もう少しちゃんと調べたいけれど、日本株が上がってくるのであれば、投資信託の中身も「世界株」中心や「米国株」中心のものから、日本株に投資を行うファンドとかもいいのではなかろうか?
どうなんでしょう。

誰もが再現できる無理のない資産形成

この見出し、良さそうではないか。

『配当再投資』の威力についても書かれている。

持ち株は配当をそのまま買い付けにまわしているから、再投資だが、普通の株の配当は使っている場合も多い。

証券会社に置いてある株式は今は売り買いをしていないから、配当はただ受け取っているだけ。

投資信託よりは株式投資をしたいが、やはりどの銘柄をいつ買うのか?
というのが悩ましい。
ミニ株から始めるのもいいのかもしれない。

雑誌によれば、
❶超一流という呼ばれる業界トップの企業を投資対象とする
❷それらの企業が相対的に安くなっている時に買う
❸買う時は少額ずつ、時間軸と銘柄分散を意識する
だそうだ。

これはたまたまやっていたと思う。
潰れたらやだから大きな一流そうな企業で、株価が下がっている時に買おうとは思っていた。

でも。。。株式市場が動いている時って私も働いているから難しいのよね。
基本的には長期保有だからいつ買ってもいいのかもしれないけれど、できれば「上昇局面」で買いたい。

アベノミクスの頃、選んだ株。もっと買っておけば良かった。

こんな記載もある。

『投資初級者に向けてひとことお願いします。』
『とにかく安心できる銘柄を少しずつ買い付けていって、下落時も慌てふためかない。(中略)あとは性格的に無頓着な人はインデックス投資に切り替えてもいいかなと思います。ただ、投資の知識は切り崩す時にも必要になってくるので、少しずつでも株の勉強はしたほうがいいかと思います。』

暮らしのシリーズvol.7「資産形成の王道」

そう「ただ、投資の知識は切り崩す時にも必要になってくる」・・・
ここが面倒臭いので、私は株の方が好きなのだ・・・。

手っ取り早く100億円欲しい

そうしたら、金利1%でも1億円入ってくるから、のんびり暮らせる・・・。

夢だけど・・・。

ちなみに、日本人で1,000億円以上の資産を持っている人は、33人ほどいらしゃるらしい。

ここまでくると資産が資産を生むので、雪だるま式に増えるんだろう。

美術の本は楽しいけれど、経済の本は疲れる。
だんだん、面倒になってきたので読むのをやめる。

あと1日働いたら年末年始のお休みだ。
乗り切ろう・・・。。

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