再び、佐久へ
春に親友のお母様に会いに行った。
もちろん親友も合流してくれた。
長年、『いつか行きます』が続き、首都圏を離れていたから実現しなかった。
でも、親友のご両親もご高齢。
会えるうちにお会いしたい!
と思い立って行ってきたのが今春。
『秋にまた来ます』と言っていたのがなかなか予定がつかず11月になってしまった。
お母様はスマートフォンのやりとりをされないので先日手紙を書いた。
何時に佐久平に着くかとか、行きたいところとか。
すると親友からLINEが来た。
こんな内容のLINEだった。
ご両親にお会いできたらそれでいいので観光は二の次。
なのにお父様が、大沢小学校を見られるよう手配してくださった。
これを知っていたのでまた次の機会に改めて、と思っていたのだ。
すごく嬉しい!
やはり言葉にすると叶うのね、と実感。
彼女が子供の頃お寺で英会話を習っていたのも羨ましいし、こんな素敵な小学校が学舎だとは本当に羨ましい。
お母様と私は好みが合うのだが、私の親友は毎年ディズニーに来るし、長野の自然に無頓着。
彼女曰く、
なんて贅沢。
何にもなくないのに。
どう頑張っても作れない豊かな自然があるのに。
(その自然もこの30年でだいぶ変わってしまった。)
夏の暑い時にディズニーなんかに来るより、長野の高原にいた方がよほどいいのに。(ないものねだり)
初日は無理なので、小諸の懐古園に行けたら行って(銀座で髪を切ってから、新幹線で佐久平入りしようかと目論んでいる。)、翌朝大沢小学校を見てから千住博美術館へ行くつもり。
あ〜、楽しみすぎる!
あと1日乗り切れそう。
私の長野のご両親にもいつも癒される。
優しいお父様とお母様。
会えるうちに会っておきたい。
(我が父とは今夜もケンカしたばかり😢)
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