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小規模多機能とリハビリ


昨年、デイサービス併用の在宅介護から、小規模多機能に変えた。

デイサービスの場所が遠くて、変更した。

ショートステイが普段使っているデイサービスのところで予約できず、お願いした所の人と話していて、空きが出たことを知った。

小規模多機能はそれまでの施設より近いのでありがたい。
他にも楽になったことが多かった。

ただ問題はリハビリ。

小規模多機能は、生活リハビリはあるが、それ以外のリハビリはない。

デイサービスにいた時は自転車漕ぎなどもあったのだが、それがない。
デイサービスの時は、デイサービスでリハビリがあり、訪問リハビリもしていた。
つまり日曜日以外は毎日リハビリしていたのだ。
その方が良かったのかもしれないと思うと後悔。

小規模多機能でも前と変わらず訪問リハビリを入れている。自宅にいる日の週3回。

母が退院後、家の受け入れ準備のためしばらく長めのショートステイをするのだが、ケアマネさんから連絡があった。

確認したら、決まりがあって、
小規模多機能にいる間は、訪問リハビリが使えないという。

ケアマネさんは、『した方がいいから少しでも家に帰して受けられるといいよね』とおっしゃる。
今、調整中。

様々な介護模様をnoteでも読ませていただき、徘徊や認知機能低下も相当大変だと思うが、母の場合はパーキンソン病が厄介。

骨折の後もそもそもパーキンソン病だから足が動きにくい。

大腿骨骨折をしたお母様を持つ友達からも、昨日、

母は今はずっと車椅子です。大腿骨折もやったけど、車にも乗れるし、トイレで立ち上がりも出来るよ。高齢でも骨折は回復する👍

友達のメール

メールが来た。

そうだよね。回復はする。

でも、パーキンソン病だとそこに別の要素が加わってくる。

今の母は、右足が前に出にくい。

だからトイレまで連れて行ったとしても、入り口と便座までの間をどうしよう。

建売じゃないんだから、そういうところちゃんとしてもらいたかった。

この家を設計した人に物申したい。
本当に。

玄関のアプローチも、トイレも。

何で玄関も高くしたんだろう。
立て替えた時まだ子供だったから仕方がないが私がもっと大人だったら、将来を見据えて、設計に口を出せたのにと思う。

結局車椅子を昇降機で上げることになりそう。

なんのはなしです家?

あ、リハビリだった。

リハビリができないことが、家の文句になってしまった。

訪問リハビリを小規模多機能で使えないのがきつい。

平時はともかく、臨時とかそういうのが認められるといいのに。

ヘルパーさんも小規模多機能からになるが人手がいないと派遣できない。

今の施設はいいと思うから変えたくないけれど、その辺りの問題が解決できない。

退院は目処が立ったが、この後がまだ全然想像できない。

今心配しても仕方ないのだが、今後
仕事もあるしどうしたものかな。

悩ましい。

結論もすぐ出ず、先の見通しも立たず。

かいごとは
さきのみえない
ことばかり

そのまんまだ。

なんのはなしです歌?


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