インターン生が考える、他人のイメージをとらえて統一感の基礎を作る:クライアントヒアリング力
よく大学では小論文だとか論文だとか、リアクションペーパーを書きます。文章を常日頃書いています。というか今もnoteで書いていますし、ウェブやら、日常のメールやらチャットやらでこれからも書きます。
この時いつも頭によぎるのは
統一感ってどう出すのかな?
という疑問です。
統一感ってまず何かなと思うと例えばBlanc cocoの色
ここに蛍光ピンクとか入れようとは思わないと思います。
あとは言葉
僕がつねに英語で使うのは
beautyです。
実際11件このbeautyという言葉がヒットしました。
この二つの例、色と言葉は統一感を出すためにいつも常日頃考えていることであります。ですがこれ以上に統一感に必要だと思ったのはイメージです。
これはゆうさん(社長)との雑談で気づくことができました。自分で文章を書くときはもちろんこうやってあーやってとかイメージはあらかじめあると思います。ですが人の話となると違います。犬を書いてと言われて実際に頭の中になんとなく犬は浮かんでいます。ですが同じ犬を相手も思い描いているわけではありません。
この状態で話を進めていってしまって絵を描き始めると当たり前ですが、頼んだものと違う犬が出来上がってしまいます。また全く違う物ができるとはいかないまでも2つの犬が合体した中途半端な犬を描いてしまうかもしれません。となると作品は・・・
薄い茶色(Reoイメージ)
とがっている耳(依頼主イメージ)
首輪(Reoイメージ)
逆M字の口(依頼主イメージ)
といったように相手のイメージと自分のイメージとちがった作品が出来上がってしまいます。なので基礎の基礎ですが、話のすり合わせ、つまり相手のイメージをどこまで突き詰めるかで後々どこまでページに統一感が出るかが決まってくるわけです。
言葉選びや色に関する統一感はその基礎がしっかり認識できてからの話だということになります。
わかってはいるつもりでしたが出来上がった作品を目にした僕はこの基礎のイメージの意識が足りていなかったと感じました。これがブランドになってくるとイメージからさらに踏み込んでストーリーの突き詰めになってくるのだとも感じました。こうしてほしいに加えて理由や経験がつくからです。
イメージ段階
柴犬にしてほしい
ストーリー段階
自分の大切な犬のポチがいたからこそ頑張れた。家に帰ると常に家の玄関で待っていてそれが365日続いた。
ストーリーすらも汲み取ることで、色や言葉、デザインなどにまたまた大きく影響を与えていきそうです・・・
100の会話をして50つかめたとします。実際に作業に取り掛かると同じクオリティの50をウェブページにも反映できるかというと難しくどうしても30程度よくて40くらいしか反映できないです。100を目指してなるべくたかいクオリティのイメージのすり合わせをして後々に影響が出にくいようにしたいですね。
これこそがヒアリング力というやつでしょうか?!ゆうさん??
僕が担当したページはこちら ↓
Reoより
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