フィンテック=金融×テクノロジー

今では誰でも持っているスマートフォン

そしてスマートフォン1つあればお金の支払いや送金や家計簿の管理などが出来るようになってきた。

フィンテックは「金融(ファイナンス)」と「技術(テクノロジー)」を掛け合わせた言葉よ。IT(情報技術)を活用し、「モノを買う」「代金を受け取る」「ためる」などのお金の取り扱いを便利にした新しいサービスや事業のことなの。米国で先行し、日本では2015年ごろから広がり始めたのよ。最近では人工知能(AI、キーワード)も使い始めているわ。

フィンテック=お金の取り扱いを便利にした新しいサービスや事業のこと
 

ビジネスモデルキャンパスで考えてみよう

お客様への提供価値は便利さ
スマートフォンを使っていて、お金の管理が上手くできない人や支払いなどを一括で1つのデバイスでやりたい人などがターゲット層か

私みたいに親がお金の管理をしてくれる人はターゲットには入らない。

社会的な影響として、将来への不安があるだろう。

老後資金を貯めたい。しかし中々貯められない。AIがその手助けをしてくれるのだ。これは便利だ。  

クレジットカードや電子マネー、銀行口座から買い物代金を即時に引き落とすデビットカードなどで利用額が増えているわ。でも外国と比べると利用率は高くないの。例えば米国では約4割、中国では約6割が現金以外で決済されているよ。それで、日本に来た海外からの旅行客も含めて便利に支払えるように、政府も10年以内に40%まで高める目標を示しているわ。その推進役としてフィンテックが期待されているのよ。

日本では海外に比べまだまだ現金以外の支払いが普及していない。一方海外での普及率は高く、海外から来た人が日本に来たときに便利に支払えるよう政府が10年以内に40%まで高める目標を立てている。

つまり市場の成長性は高いのである。

お金の支払いなどはスムーズになったけど、一方で他人に悪用されないように、利用する時のIDやパスワード管理をより厳重にしないといけないよ。個人情報の流出を防ぎ悪徳商法にひっかからないようにし、お金の流れに関する知識や判断力を高めていく必要があるわ。もちろん、スマホ決済など便利になったからといって、使いすぎてしまわないよう気をつけないといけないね。

この辺のセキュリティが課題になるだろう。

フィンテックはインターネットを活用するサービスなのね。私たちのくらしのなかに、スマホをはじめとするインターネットが普及しているから広がっていきそうよ。生まれたときから身近にあって使いこなせる人が増え、スマホを通じて提供されるサービスを受け入れやすくなっているよね。

いーろんますくさんの会社しかり、これからはますます生活×テクノロジー→スマートシティーが促進されるだろう。これはもう社会のトレンドだ。

これまで新サービスを提供してきたのは、設立してまもない規模も大きくない「ベンチャー企業」(キーワード)なのね。技術力の高い人たちが集まっているの。最近は銀行もベンチャー企業と手を組んだり、自分たちで新しいサービスを生み出そうとしたりして積極的に取り組んでいるわ。競争が激しくなって新しいサービスが増え、これまでよりも便利になるかもしれないわね。

技術を持つベンチャー企業と銀行との提供などが進んでいる。

事業としては所謂問題児に相当するだろう。

市場の成長性→🙆
シェア率→どこも変わらなそう

よってお金がある企業であればあるほど、技術開発にかけられるので有利になりそう。

テクノロジー×金融→フィンテック

注目しておこう。

出典:フィンテックって? 決済も家計管理もスマホアプリで:日本経済新聞
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32553700T00C18A7NZGP00/

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