ネットフリックス、コンテンツ産業の王者に迫る

米動画配信大手ネットフリックスがコンテンツ産業の王者、米ウォルト・ディズニーに時価総額で肩を並べている。10年前は両社に9倍近い差があったが、いまはどちらも2000億ドル(21兆円)を超える。ネットフリックスの財務をみると、巨額を投じて制作した映像作品などのコンテンツ資産を「高速回転」させながら成長していることが分かる。

ウォルトㆍディズニーってコンテンツ産業の王者だったんだ
確かにディズニーチャンネルとかあるもんな

韓国の令嬢がパラグライダー事故で北朝鮮に不時着し、現地の軍人と恋に落ちる――。ネットフリックスが2月から日本で独占配信する韓国ドラマ「愛の不時着」は9月に入っても国内の視聴ランキングで首位を走る。ネットフリックスは独自作品を武器に巣ごもり需要を取り込み、8月末の国内有料会員は1年前より200万人多い500万人超に膨らんだ。

日本のネットブック国内有料会員は500万人

独自のドラマ提供が受けたか

でも1.3億人いて、500万人か

26人に1人が利用してると

ネットフリックスの急成長を支えるのは、年間1兆円規模を投じて制作・買い付けする独自コンテンツだ。ネットフリックスは1997年に創業し、DVDのレンタルサービスで成長。動画配信には07年に参入し、13年にオリジナル作品の制作を本格的に始めた。これまでに配信したオリジナルの映画やドラマなどは1500本を上回る。
企業規模を示す総資産はディズニーの6分の1ほどにすぎない。それでも時価総額がほぼ匹敵するのは、テーマパークやクルーズ船事業を抱えるディズニーが20年4~6月期に最終赤字を計上するなど新型コロナウイルスの悪影響を受けていることが一因。さらには巣ごもり需要を取り込むネットフリックスが映像などのコンテンツ資産を着実に積み上げている点も見逃せない。

ネットフリックスって元々DVDレンタルをやってたんだな

コンテンツの寿命が長ければ、映像作品だけでなく収益源を多様化できる利点もある。ディズニーはディズニー・ワールド(フロリダ州)を始め世界各地でテーマパークに出資するほか、出版やグッズなどのライセンス供与を幅広く展開し、19年9月期の連結売上高695億ドルの38%をこの分野で稼いだ。ネットフリックスの19年12月期は99%が動画配信からの収入に依存している。
競争力の源泉である良質な作品を生み出し続けるには、安定したキャッシュフローが重要になる。いっときのブームに終わらないミッキーマウスのようなコンテンツを生み出すことが、ネットフリックスの中長期の成長には欠かせない。

ディズニーの凄いところは、1つの映画作品がずっとその後もお金を生み出してくれるところ。

ネットフリックスだったらどういう作品がいいんだろうか?

ネットフリックスの中にポプリやディズニーみたいなカテゴリー作って、そのカテゴリーに有名な監督を当てて、作品を2年周期で作っていくとか。

やはり実写化の人よりも人以外のキャラクターの方がグッズにもしやすいよね

出典:https://r.nikkei.com/article/DGXMZO63715450Q0A910C2000000?s=4

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