Vtuberにハマってから3年たったので、いろいろ書く

 Vtuberに飽きそうなので、忘れないうちに書き残そうと思います。

注意
 ホロライブとにじさんじを7:3くらいで観てました。
 ほとんど切り抜きしか観ていません。生配信のノリは全くわからないです。
 ホロライブのReGLOSSの手前あたりから飽きたので、最新のシーンとは少し違うかもしれません。

良いところ

●かなりあたたかいコメント欄
 ネットの冷笑的な文化にふれることが多かったので、わきあいあいとしたコメント欄におどろいた。ライバーによってコメントの冷笑感は多少違うが。(生配信ではなく、切り抜きのコメント欄)
特にホロライブはアイドルを志向しているため、コメント欄は「てぇてぇ」や「かわいすぎる生き物」、「呼吸が止まる(くらいかわいい)」など書かれている。そこから生まれるあたたかいコメント欄の居心地はよかった。
 例外的に、コメントが15〜20くらいあるときは、だいたい喧嘩しているから読まない。

●「あるある」へのカウンター
「あるある」ネタや共感が求められる世の中で、おどろきを追求するライバーたち。
 Vtuberのトップの1人であるマリン船長は、下ネタや昭和を押し出した活動をしている。
 今の世の中になじめない10代20代の受け皿になっているのでは。

●すご腕の切り抜き師
 その切り抜き師なら、同じ動画の切り抜きを見ていたとしても、観に行く。

「ユウシア .勇者04」チャンネルは別格の面白さ。作品のような切り抜き。

●情熱をささげるファン
 シーンができてから数年しか経っていない。noteにもVtuberについてリアルタイムの熱のあふれる記事があり、シーンそのものが青春をしている。シーンもファンもきらきらしている。

●商業的成功
 有名な企業とコラボしたり、有名なイベントに出演したりしている。右肩上がりのコンテンツの勢いを感じられて楽しい。

良くも悪くもあるところ

●ライバーに詳しくなるほど嫌いになる
 ほとんどこれだけを繰り返した三年間と言える。
 面白いVtuberほど、切り抜きを観続けるうちに、個人的に相入れない一面も見えてくる。生配信だから、良くも悪くも性格があらわになるのか。あまり他のコンテンツでは経験したことがない。好きなミュージシャンの偏ったXの投稿は、Xだけ見なければいいが、Vtuberはそうはいかない。

2024/04/28追記
 だんだん嫌なところが鼻についてくるのは、リアルの人付き合いと似ている。Vtuberをゲームやマンガと同じようにとらえていたから、見落としていた。
 あと、嫌いになったVtuberは、しばらくするとほとんど興味を失うため、好きでも嫌いでもなくなる。たまにそのVtuberの切り抜きもみるようになる。ただ、そのVtuberの切り抜きをみるときに、嫌な感じを味わいたくないから、そのVtuberの良い面だけが出てそうな切り抜きをサムネで選んで観る。

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