文字

さあ書く!

と思ったけど、何かを伝えようと思うと、自分の頭の中を体系的に全部を書かなくてはいけないから、ものすごい文章量になる。
無理やりテーマを決めると注釈だらけになるからあかーん!

ぼくはテキストのプロではないから
まあ勘弁してね。
ちゃんとした文章は世の中に沢山あるからそっちを読んでほしい。

ということでまずは書くんだから、言葉、文字について。なるべく短くなるよう努力するね。

文字や言葉は便利だとおもう。
だけどぼくはそれらをとても危険なものだとも思っている。

こんな話をしてる時によく使う例えは言葉は包丁のようなものだって話したりするんだよね。

道具だね。
道具として生まれてきたんだけど、扱いを気をつけないととんでもなく怖いものになる。

好き放題に振り回していいものではない。
だから言葉を自分の道具としてどう付き合うのかはすごく慎重になる。
自分にだって良いことも、悪いことも、影響を及ぼすからね。
もうぜんぶ包丁でイメージしてもらってもいいと思う。

あと、言葉は口にした瞬間、書いた瞬間から、その裏側や周りに存在する世界が誕生してしまう。

はっきりするというのはそういうことだと思う。

これはすごいことだけど、
やっぱり恐ろしくもある。

今すごく楽しい!を口にすれば、楽しくない世界がその外側に誕生してしまう。
勝ったぞ!といえば、負けた何かが他に存在してしまう。

当然だし、普通のことなんだけど、
やっぱり自分が人間である以上、そういうことは気をつけたい。

こういうことを書くとなんか窮屈だー!
ってなるかもしれないんだけど、
もちろんぼくだってむやみやたらに我慢をしたいわけじゃない。どちらかといえば好き勝手に生きてる。

ただなるべく毎日を機嫌よく生きたいだけなんだよ。

実際どうしたら良いんだろうね。

今のところ思うのは、
毎日言葉を道具として意識する。
それさえできてれば良い感じに暮らせそうに思う。

だってさー
包丁こっちに向けてくる人と付き合いたいわけないじゃん。
包丁を使って素敵な、美味しい料理ができる人っていいじゃんね。

…美味しいものって、いいよね。
お腹すいたね。

そんな感じ。

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