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【栄冠ナイン3年縛り】最終育成チームvsVTUBER高校【にじ甲本戦ルール】

パワプロ2023ver最終育成チームを色々なチームとにじ甲本戦ルールで対戦させて結果を見てみようと思います。
第5回の対戦相手は春のV甲2024のVTUBER高校です。

対戦設定

・選手交代をCOM操作にする以外はにじ甲本戦ルールに準拠します。
・COM操作の強さ格差を減らす為、1P(先攻)vs2P(後攻)を5試合ずつで入れ替え、計10試合行います。

試合結果

1試合目
2試合目
3試合目
4試合目
5試合目
6試合目
7試合目
8試合目
9試合目
10試合目

ハンター×ハンター高校 10勝
VTUBER高校      0勝

選手成績

ハンター×ハンター高校

先発キルア
68.2回 947球 防御率1.83 自責点14
被打率.220(259-57) 奪三振55 奪三振率7.21 四死球1
リリーフ1ナックル
7.1回 116球 防御率1.23 自責点1
被打率.179(28-5)奪三振3 奪三振率3.68 四死球3
リリーフ2シュート
8.1回 123球 防御率2.16 自責点2
被打率.229(35-8) 奪三振8 奪三振率8.64 四死球2
リリーフ3カイト
5.2回 85球 防御率1.59 自責点1
被打率.269(26-7) 奪三振5 奪三振率7.94 四死球2
1番ゴレイヌ
打率.412(51-21) 二塁打3 三塁打2 打点8
長打率.549 盗塁8
2番ゴン
打率.224(49-11) 二塁打2 三塁打4 本塁打1 打点11
長打率.490 盗塁5
3番クラピカ
打率.362(47-17) 二塁打4 三塁打3 打点7
長打率.574 盗塁7
4番レオリオ
打率.460(50-23) 二塁打13 打点13
長打率.720 盗塁3
5番ヒソカ
打率.479(48-23) 二塁打7 打点10
長打率.625
6番レイザー
打率.319(47-15) 二塁打5 三塁打1 打点9
長打率.468 盗塁3
7番ハンゾー
打率.476(42-20) 二塁打2 三塁打3 打点5
長打率.667 盗塁6
8番ゲンスルー
打率.578(45-26) 二塁打6 本塁打1 打点16
長打率.778
9番キルア
打率.387(31-12) 二塁打4 本塁打1 打点9
長打率.613
代打ネテロ
打率.667(6-4) 打点2
長打率.667
代打ビスケ
打率1.000(2-2) 打点1
長打率1.000 盗塁1

VTUBER高校

先発ロリ神
48.1回 967球 防御率11.54 自責点62
被打率.404(267-108) 奪三振49 奪三振率9.12 四死球15
リリーフ1ガッチマンV
4.1回 82球 防御率10.38 自責点5
被打率.435(23-10) 奪三振5 奪三振率10.38 四死球0
リリーフ2伊東ライフ
5.2回 114球 防御率9.53 自責点6
被打率.379(29-11) 奪三振4 奪三振率6.35 四死球1
リリーフ3富士葵
11.1回 171球 防御率2.38 自責点3
被打率.340(53-18) 奪三振14 奪三振率11.12 四死球1
リリーフ4コーサカ
15.1回 254球 防御率9.39 自責点16
被打率.378(74-28) 奪三振13 奪三振率7.63 四死球1
1番リオちゃん
打率.267(45-12) 二塁打4 打点3
長打率.356
2番兎鞠
打率.167(42-7) 打点2
長打率.167
3番メイカ
打率.333(36-12) 二塁打1 三塁打1 本塁打1 打点7
長打率.500
4番レイちゃん
打率.079(38-3)
長打率.079
5番かるび
打率.270(37-10) 二塁打1 打点1
長打率.297
6番キクノジョー
打率.200(35-7) 二塁打2 打点2
長打率.257
7番アンジョー
打率.216(37-8) 打点1
長打率.216
8番ロリ神
打率.071(14-1)
長打率.071
9番ぽんぽこ
打率.394(33-13) 二塁打3 打点2
長打率.485
代打乾伸一郎
打率.250(8-2)
長打率.250
代打佐藤ホームズ
打率.400(5-2)
長打率.400
代打バーチャルゴリラ
打率.000(3-0)
長打率.000

感想

にじ甲本戦ルールで重要な守備力の差が、ダイレクトに反映された結果になりました。

まずロリ神の投球内容を見てみます。

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート 551-67(.122)
超スローボール 110-18(.164)
スライダー1 42-7(.167)
カーブ7 264-16(.061)
ナイスピッチ率18.7%
ナイスピッチ 181-17(.094)
通常投球 754-90(.119)
失投 32-1(.031)

総投球数967に対して、ストレートの割合が約57%と異常に高くなっています。

これには原因が2つあり、1つ目はノビA+ジャイロボールです。
過去記事で検証済ですが、この組み合わせは被打率の高いストレートの投球割合を増幅する効果があります。

2つ目はメイン球種と打席の関係です。
COM対戦ではバッターから逃げる方向の球種は投球割合が増えますが、向かっていく方向の球種は投球割合が減る傾向がある事が今までの検証で分かっています。(シュート系を除く)

ロリ神は右投げでメイン球種がカーブなので、左バッターに対して被打率の低いカーブの投球割合が減ってしまうのですが、ハンター×ハンター高校のスタメンは投手を含めて全員左打席です。

その結果ストレートや超スローボールの投球割合が増え、被打率が悪化する結果になっています。

メイン球種がフォーク系だと相手バッターの打席関係無く投げてくれるので、そこもフォーク系が強い理由でもあります。

V甲のリーグ戦でにじさんじ高校相手に好投出来たのは、右バッターが多かったのも理由としてあると思います。

次にガッチマンVの投球回が少ない点についてですが、COMの采配だとある程度点差が付いてしまうと敗戦処理モードになり、強いリリーフに交代しない仕様がある為少なくなっています。

弾道1が有用かどうかはこちらも過去記事で検証済ですが、V高のチーム打率.231に対してチーム長打率が.278しか無い事から見ても強いとは言い難いと思います。

守備範囲の差=ヒット数の差というのがこの本戦ルールの最重要ポイントになるのが改めて分かる対戦となりました。

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