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【にじ甲本戦ルール検証】ストレートの可能性を探る・実戦編

ストレートの性能を意識して栄冠ナイン3年縛りで育成した投手をにじ甲本戦ルールで検証用アレンジチームと10試合対戦させて、ストレートの投球割合や被打率を比較してみます。
以前育成した中で検証向きの投手が居たので、合わせて方向性の違う3チームを検証します。

①擬似オリスト

緑特能変化球中心 キャッチャーB
ノビC+ジャイロボール+真っスラ

②ノビ特化

緑特能変化球中心 キャッチャーA
ノビA+ジャイロボール+荒れ球

③球質・球威特化

緑特能変化球中心 キャッチャーB
ノビD+重い球+闘志+内角攻め

投手能力の違いや、各チーム守備力重視で育成しているものの多少の差はあるので、防御率や被打率は比較せずストレートの内容だけを検証します。

検証結果

擬似オリスト
81.1回 1144球 防御率2.21 自責点20
被打率.205 奪三振63 奪三振率6.97 四死球15

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート 323-25(.077)
スライダー4 188-13(.069)
フォーク6 511-18(.035)
シンカー1 122-9(.074)
ナイスピッチ率49%
ナイスピッチ 560-24(.043)
通常投球 571-41(.072)
失投 13-0(.000)

ノビ特化
79.2回 1176球 防御率4.97 自責点44
被打率.255 奪三振54 奪三振率6.10 四死球12

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート 516-51(.099)
スラーブ3 259-16(.062)
フォーク6 312-14(.045)
Vスライダー3 89-4(.045)
ナイスピッチ率51.1%
ナイスピッチ 601-43(.072)
通常投球 564-41(.073)
失投 11-1(.091)

球質・球威特化
83.1回 1164球 防御率2.16 自責点20
被打率.201 奪三振67 奪三振率7.24 四死球14

①球種別投球数-②被安打数(②÷①の数値)
ストレート 330-30(.091)
カットボール5 132-7(.053)
スラーブ7 232-9(.039)
Hシンカー7 470-18(.038)
ナイスピッチ率51.5%
ナイスピッチ 600-35(.058)
通常投球 559-29(.052)
失投 5-0(.000)

結果比較

ストレート投球割合
擬似オリスト  28.2%
ノビ特化    43.9%
球質・球威特化 28.4%

①ストレート投球数-②被安打数(②÷①の数値)
擬似オリスト  323-25(.077)
ノビ特化    516-51(.099)
球質・球威特化 330-30(.091)

どう見てもノビ特化はストレートを投げ過ぎです。変化球中心が付いて44%近いのは異常だと思います。

今までの検証で緑特能無しのノビDで35%が平均になる事と、ジャイロボール・荒れ球単体ではストレートの投球割合が変わらないのは分かっています。

ノビAがストレートの投球割合を増やしているのは間違いないですが、変化球中心有りでこの数値が出ていると言う事はジャイロボールと荒れ球がノビAのストレート率を増幅させている可能性が高いと思います。

以前ノビA・緑特能無しで検証した時のストレート投球割合は39.9%だったので、変化球中心で43.9%に上がっている説明をするにはそれしか考えられません。

被安打の指数も.099と一番悪くなっています。
擬似オリストは.077と優秀な数値が出ているので、ストレートを強化するにはジャイロボール・真っスラ・ナチュラルシュートは有効と言って良いでしょう。

球質・球威特化は.091と平凡な数値ですが、長打率を下げる効果は有ると思われるので、取得して損は無いと思います。

荒れ球はノビがC以上の場合は覚えさせない方が良く、D以下なら覚えた方がメリットが大きい特殊能力と考えます。

ノビに関しては高すぎても低すぎてもCOM対戦では良い結果に繋がらない事が分かったので、Dがベストなのでは無いかと思います。

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