【詩】 謎々


あれは、夢だったのかな?

本当に起こったこと?

私の記憶のイタズラだったりして・・・

もう確かめられないこともある

もう会えない人もいる

運命の分かれ道はふいにやってくる

再び目を開くと、そこにはもう誰もいない



歩き続けると

ずっと会いたかった人が前を歩いていた

全力疾走する

階段は一段飛ばし

階段の一段一段が

やけにもどかしく感じる今日この頃

待って待って

置いていかないで


あなたの放った謎々を

こないだ私は3つも解いたの

新しい謎々をちょうだい

わくわくするわ



私もつくってみたの

絶対解けない

渾身の謎々

あなたもおひとついかが?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?