推しについて話そうか。
暦の上では3月1日から秋らしいオーストラリアは、本日最高気温33度でした。
どうも、オカリナです。
私の唯一の趣味と言っても過言ではない、YouTube鑑賞。
その中でも最近ハマっている
ENVii GABRIELLA
の『豪華ネェサン』という楽曲が、
迷走しまくっていた28歳のときの自分に聴かせたい曲ナンバー1ということで、
主観で語っていきたいと思います。
『豪華ネェサン』は2019年6月5日にP'Z Records, BeeTonics inc.より発売されました。
作詞作曲はTakassyママことsouljuice さんです。
この曲で一貫して作者であるTakassy (souljuice)が伝えているのが、
自分から動く能動性です。
ここで、豪華ネェサンの一番の歌詞を引用してみましょう。
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Hey mirror mirror
今日も同じ 何隠すかで 悩むの
You’re beautiful
嘘じゃないのに 誰の言葉も聞こえない
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このHIDEKiSMさんのパートでは、
誰の言葉も「聞こえない」という言葉が選ばれています。
私のような凡人だと「届かない」を選んでしまいそうなところ、作者はあえて「聞こえない」という動詞にしています。
ここで、みなさん。
自分に自信が持てなくて悩んでる少女Aがいると思いねぇ。
そして、影ながら応援する美の妖精さん3人が、いると思いねぇ。
もしこれが「届かない」だと妖精さん側の動きになってしまいます。
「聞こえない」だと耳を塞いでいるのは、少女A。
少女Aさえその気になれば、自分から聞こうとさえすれば聞こえるんです。
ここで1つ目の能動性が表出するわけですね。
そして次にこの楽曲の作者でもあるTakassyさんのパートです。
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そろえたcosmetics お薬じゃない
自分消す消しゴムじゃ もっとない
ネガティブじゃない
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出ました「お薬」。
飲んどきゃ勝手に治してくれるの代表格、受け身の総合商社、「お薬」です。
メイクは、それ自体が自分に自信を与えてくれるものではありません。
自分の強みや良さを知った上で、引き立たせるように使うからこそ自信が湧き出るものです。
ましてや、自分の個性をかなぐり捨てて、
雑誌が扇動する「モテ」や「愛され」という言葉に翻弄された量産型女子になるためにあるものでもありません。
ここで、Takassyママのパートの「自分消す消しゴム」とHIDEKiSMさんのパート一番最初「何隠すかで悩むの」が一致して、
メイクは自分の個性を潰すためのものじゃないというメッセージになっていますね。
そして、一番のサビです。
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Go! Go! Go! Go! 豪華ネェサン
解放しなさい 自分を
そして right now 引き立てる
色を探して 見つけて
Go! Go! Go! Go! 豪華ネェサン
自分を好きで何が悪い
だからいいじゃない 誰よりも
顔を上げて Go wow wow wow wow....
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はい、ここ一番大事です。
テストに出ます。
自分に似合う色は
自分で探して見つけるものです。
大事なことなので、もう一度言います。
自分に似合う色は
自分で探して見つけるものなんです。
それぞれの年で、流行りの色があったり、
パーソナルカラーがなんちゃらが流行ったり
イエベだのブルベだの。
自分を引き立てる色は、自分が探して見つけるもの。
勝ち取るものなんだっっっ!!
自分を好きになるからこそ、自分の個性を認めて強みや弱みを受け入れられるようになりますよね。
豪華ネェサンでは、男子目線のモテだの雑魚モテだのは気にせず、
自分が嬉しい、ハッピーと感じるように
自分基準で、メイクを使って自分から動いていきましょうというメッセージを私は受け取りました。
名作だと思います。
日本帰ったら絶対カラオケで歌う。
それでは、私の推し語りは今日はこれまで。
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