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芸名じゃなくて"武内剛監督"でいきたい理由その1 (毎日投稿38日目)

こんばんは。映画監督の武内剛です。
初監督ドキュメンタリー映画「Padre」を世に出す為のブログです。

つい1週間ほど前、バイク乗ってたらパトカーに乗ったお巡りさんさんに止められてしまいました。

理由は指定時間外右折禁止の場所で右折をしてしまったから。
指定時間が書いてある標識そのものを見落としていた為、パトカーの目の前で堂々と違反してしまい見事にその場で捕まっちまいました。

ようやく春の香りが漂い始めたね
ツーリングの季節がきたね!


違反金6000円、2点減点、、、。
こういう場合は、大人しく罪を認め警察官の指示に従うのが得策なので、
免許証を出し必要書類にサインしていると、
警察官の一人が、

警察「あの〜失礼ですが、お兄さんTVとか出られてます??」

武内「あ、はい。一応、芸人やってます」

警察「ですよね!」

武内「でも最近全然TV出れてないのに、こんなところで恥ずかしい姿を見せてしまって。。ぶらっくさむらいという名でやってます。」

警察「知ってます!」

と、違反切符を切ってきたお巡りさんがアタクシの顔を知っていたのだ。
いや〜、暴言など吐かなくて良かった〜と、安堵すると同時に、
この際だから切符切るの勘弁してもらえないかな?と思ったが、
しっかり切符は切ってきた(当然だけど)。

全部の処理が終わって、

警察「じゃあ、何月何日までに違反金を納めてください。
お時間お取りしてすみませんでした。」

武内「いえいえこちらこそ、失礼しました。以後気をつけます。」

警察「応援してます!」

武内「今度はもっと良い形で姿を見せれるよう頑張ります!」

警察「頑張ってください!」

と、よく分からないやり取りをした後、家路に着いた。

以前は、ちょこちょことTVに出てた時期もあったので、その時はたまぁに街で話しかけられたり、写真を撮られたりした事もあったが、久々に、
しかも切符を切ったお巡りさんに、"ぶらっくさむらい"とバレたのはちょっと恥ずかしかった。

おそらく、免許証の顔と名前で情報が一致したのだろう。
日本も国際化が進んだとはいえ、やはり黒人ハーフで武内剛というパンチの効いた名前はまだ少ないような気がする。

そんな事があってから、もう一度考えたいな、と思ったのが、
アタクシの監督としての名前に"ぶらっくさむらい"という芸名を付けるか否かという問題である。

これも「Padre」のプロモーション戦略の話になるのだけど、
アタクシの作品が世に出た際、"武内剛監督"なんてググったところで、
何の情報にもヒットしない。なぜなら本作が一作目だからである。

でも、仮に、ひらがな表記の"ぶらっくさむらい監督"という名前を、
気になった人がググれば、芸人"ぶらっくさむらい"としての今までの活動履歴がいわば資産としてブワァぁ〜と出てくるのだ。

「へぇ〜、芸人が笑いを封印して、父親探しのドキュメンタリーか。。。
気になるなぁ。」と思う人がいるかもしれない。

それに、先述したお巡りさんの様に、元々アタクシをTV等で知ってくれていた人達にリーチしやすいのは確実に"ぶらっくさむらい監督"の方である。

でも、アタクシは今作品では、本名である"武内剛監督"でいきたい。

"武内剛監督"でいく事にこそ意義がある。

その理由とは・・・!?

すんません、ちょっと明日のブログまで引っ張らせてください!

つづく。。。

令和五年三月六日 武内剛

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