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クラファン支援金の一部をびじっと様に寄付しました

こんにちは。
映画監督の武内剛です。
アタクシの実の父親に会いに行く映画「パドレプロジェクト」を全国に届けたる為のブログになります。

2024年もあっという間に4分の1が終わり、本日4月1日、春の日差しを感じる季節となりましたが、皆さん、お元気でしょうか?

このたび、先日、「パドレ」の配給宣伝費を募るクラウドファンディングで支援者様より頂きました支援金の一部を、「一般社団法人 びじっと・離婚と子ども支援センター」に寄付しましたのでご報告申し上げます。

びじっと様オフィスにて理事の阿部様と

本件はクラウドファンディングのプロジェクト概要文に記載の通り、「面会交流支援活動」を長きにわたり行っているびじっと様に寄付をするとともに、全国に存在する民間の面会交流支援団体の周知に繋がれば幸いと思いまして、実施いたしました。

「面会交流支援活動」とは、両親の離婚等により別れて暮らす親子や、様々な理由で離ればなれになってしまった家族が会って話したり、電話や手紙などの方法で定期的、継続的に「親子・家族の時間」を過ごす機会の提供をサポートする活動の事で、多くの団体が殆どボランティアで活動をされています。

全国の面会交流支援団体のマップはこちら↓

アタクシの場合、物心つく前から父親がいなかった為、家族というのは母と私だけ、というのが当たり前だと思っていました(笑)。

ですので、恥ずかしながら、こうした団体がある事自体存じ上げなかったのですが、物心がついてから両親の離婚を経験した子どもにとっては、離ればなれになった別居親との交流というのは、その後の子どもの心身の成長にとって非常に重要な影響をもたらすものと認識しております。

昨今、メディアで報じられていた元卓球選手の福原愛さんの裁判もそうなのですが、親権問題等は、どうしても大人である親の立場を中心に喧喧諤諤の議論がなされている印象を受けます。しかし、一番考えなければいけないのは、いがみ合っているその両親の間に挟まれた子どものことだと思います。

拙作「パドレプロジェクト」を全国で公開することによって、離婚後の親子のあり方や家族について考える機会を与えることができれば、と思っております。

代表理事の古市様には、プレミア試写会にて、「パドレプロジェクト」を
拝見して頂き、とても暖かいお言葉を頂きました。

本映画を応援してくださっている皆様、改めまして、これまでのサポートを心より感謝申し上げます。
映画公開まで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします!

【今回の寄付先・寄付金額について】
寄付金額:50,000円
一般社団法人びじっと 離婚と子ども問題支援センター

追伸、今月13日(土)、横浜でトークイベントに登壇予定ですので、お近くの方はご都合よろしければ是非お越しくださいませ!

イベントチケットはこちら↓↓

それでは、皆様、4月もはりきっていきましょーー!

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令和六年四月一日 
映画「パドレプロジェクト」監督・プロデューサー
武内剛 (ぶらっくさむらい)

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