「ローコスト整い法」(毎日投稿79日目)
こんばんは。映画監督の武内剛です。
アタクシの初監督ドキュメンタリー作品「Padre」を世に出す為の毎日ブログでございます。
4年ほど前からサウナの魅力に気付き、ちょくちょく行っている。
と言っても、自分の事を"サウナー"と自称するほどにはハマっていない。
昨今のサウナブームは凄まじく、スーパー銭湯のサウナにも、
サウナハットを被った若者を沢山見かけるようになった。
ブームというより完全に定着した感がある。
アタクシはと言えば、町の銭湯やスーパー銭湯に併設されたサウナがあれば、お財布にも優しいし、個人的には十分だ。
東京にはサウナ専門店が多数あるが、どうしても料金が割高になってしまうので、あまり行ったことはない。
そして最近気づいたのだ、、、
サウナに入らなくても、
"整う"ということに!
アタクシの家の近所の銭湯は、小さい銭湯ながらも、
4種類くらいの湯船がある。
そのうちの一つのお湯の温度は割と、熱めなので、
しばらく入っているとのぼせてくるような感覚になる。
その感覚になったら、湯船を出て、水風呂に入る。
そして水風呂を出て、座っていると、
あら不思議!サウナに入ったあとと、
殆ど変わらない"整い"を味わうことができた。
身体の仕組み的には同じような事が起きているんだろう。
しかし違うのは、値段。
銭湯でも、サウナに入る場合は、サウナ料金をプラスで支払わなければいけない。これが結構するのだ。
でも、この「のぼせそうになるまで湯船に入る」→ 「水風呂に入る」→ 「整う」を3、4セット繰り返せば、それはもうサウナなのだ。
これを"ローコスト整い法"と勝手に名付けよう。
今までは入浴料金プラス、サウナ料金も必ず払い、
サウナに入っていたのだが、
当面は、この入浴だけの、"ローコスト整い法"を試し続けてみることにしよう。
サウナ雑誌や、メディアの情報などで、
"サウナは健康に良い"、から入らねば!
と、信じて行っていたのだが、少し前から、どうもサウナに行った翌日は結構疲れてしまっているような気がしていた。
あと、サウナ人気のせいで、結構どこも混んでるので、
ひどい場合は、裸の男が何人もサウナ待ちの列に並んでいる所に、
アタクシもイライラしながら並んでいた。
サウナ料金払った手前、入らなきゃ損だな、と思い、
ストレスを溜めながら、ぎゅうぎゅう詰めのサウナに入る….
癒しにサウナに行ってるのに、ストレスを作ってしまってるではないか。
"ローコスト整い法"を用いれば、
こうしたストレスからも解放される。
流行りや、情報に流されるのではなく、
やはり、自分のアタマと体で考えて動いてみるのが大事だね。
サウナにマンネリ化してる皆様、
"ローコスト整い法"、
是非一度試してみてください。
入浴だけも、案外良いもんですよ。
令和五年四月十六日 武内剛
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