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「国際映画祭を解剖する!」に参加して(毎日投稿9日目)

こんにちは。映画監督の武内剛です。

アタクシの初監督作品「パドレプロジェクト」を世に出すための試行錯誤ブログでございます。

今でこそ映画祭 (Film Festival)というものが何なのかが、なんとなく分かってきて、自分で応募なんかやってたりもするのですが、昨年10月の時点では、「どこをどうやれば自主制作ドキュメンタリー映画を海外の映画祭に出せるのか」、さっぱりわかりませんでした。

そんな途方に暮れていたアタクシを救ってくれた、救世主のようなイベントが。。。その名もズバリ!

「国際映画祭を解剖する!」でございます。

11月に2日間のワークショップ形式で開催されたこのイベントは正に、
「どこをどうやれば自主制作ドキュメンタリー映画を海外の映画祭に出せるのか」を勉強できる場で、会場には入りきらんばかりの人が押しかけて凄い熱気でした。

約140人が参加されたそうです

そりゃそうだ。こんなイベント、レアすぎるもんマジで。
海外からゲストを呼んだり、映画祭に書く監督声明(Director's Statement)の書き方をレクチャーしたり、盛り沢山過ぎる内容の割にチケット代は破格で、「これは絶対に赤字だよなぁ。。」と参加者ながら心配になるくらい、とてもとても良いイベントでした。

プロデューサーなしで突っ走っている、「パドレ・プロジェクト」にとっては目から鱗....いやシャケ一匹落っこちる程の情報の数々で、なかば興奮気味に会場を後にしたのを覚えています。

あの2日間があったからこそ、"国際映画祭のイロハ"を理解する事ができ、何不自由なくFilm Freewayを通じて作品の応募ができるようになった!!といっても過言ではありません。

年が明けて、1月には第二弾のイベントも開催されたので、もちろん参加しました。

歓談の時間も設けられているので、他の参加者の方と交流を深める中で色んな気づきがあったり、新たな情報をGETできたりと、今までは少人数の制作スタッフで細々と「パドレ・プロジェクト」を作っていたので、時々サビしくもなりましたが、会場で一気に"仲間たち"に会えた気がして、とても楽しく、心強い気持ちにもなりました。

こんな素敵なイベントを開催された主催者の方々にはホントにホントに感謝です。

やっぱり情報は自分が感度スイッチをONにしていないとキャッチできないので、今後もかわいい我が子(作品)を成長させる為の情報は見過ごすことのないようにギラギラと目を光らせておきたいと思いました。

次回のイベントはいつになるか分かりませんが、海外の映画祭に興味がある方は Documentary Dream Centerのページを是非フォローしてみてください⬇︎

令和五年二月五日 武内剛

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