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ピオルテッロのアンナさん ミラノおすすめ宿 (毎日投稿29日目)

こんばんは。映画監督の武内剛です。

毎日投稿もまもなく1ヶ月という事で、とりあえず三日坊主の悪ガキをブチのめす事ができた自分に拍手を送りつつ、今日もネタ探しとの戦いである。

うーん。何を書こう。

一応このnoteで書く内容はアタクシのドキュメンタリー「Padre(仮)」に関することと決めているので、それがなかなか難しい。

というのも、ここのところ、皆様にお届けできるような特大ニュースがないからだ。しかも映画公開前なので、ネタバレ防止のため、あまり踏み込んで映画の中身についても書くことができないし。

本当はめちゃめちゃ皆さんに伝えたくて、もう喉から文字が出掛かっているんだけど、こればっかりは公開までの辛抱だ。。。

まぁ別に映画と関係ない事書いても、誰かに説教されるワケではないので、今日は「Padre」の撮影の旅の間、アタクシと撮影監督の成富さんが泊まっていた宿を紹介します。

ミラノ中心部から少し離れたところにある、ピオルテッロという郊外の街のとある民泊物件をAirBnBで探して、10日間の滞在中、9日はそこに泊まっていた。

AirBnBはアタクシも今回の旅で始めて利用したのだが、実に色んな種類の民泊スペースがある。

中にはハズレもあるらしいのだが、今回我々が泊まった所は当りも当り、
大大大々々々々々々々々々々々々々々当たりのすごすぎる家だった。

何がすごいってホストのAnnaさんのおもてなしがすごいのだ。

到着早々、本場イタリアのパスタをご馳走してくれたり、朝は自家製のコーヒーを入れてくれたりと至れり尽せりは10日間の滞在中ずっと続いた。

とある日のAnna家の朝食の様子

そして色んな話を聞かせてくれて、まるで正月に実家に戻った息子のように扱ったかと思えば、ベタベタと過度に干渉しないあの距離感のキープ具合も絶妙に良かった。

本場のイタリア家庭料理を食べながらの
お喋りはとても楽しかった
撮影の緊張感を忘れる事ができる一時だった

Shyなのか、「私の写真は撮らないで!」って言ってたので、ここではAnnaさんのお顔は見せできないがなんとなくイメージ通りの"イタリア人!"っていう感じだった。

これはAnnaが作ってくれたリゾット

AirBnBのページでもAnnaさんは"スーパーホスト"の称号が付いているだけの事はあるし、書き込んであるコメントもAnnaさん家の滞在がいかに旅を素晴らしいものにしてくれたかを伝える言葉で溢れている。

成富カメラマンとも話していたが、撮影抜きのプライベートでまた遊びに戻ってきたいね〜と言っていた。

ミラノ郊外なので、とても静かで広々としているし、ベッドが2つあるのでカップルや友達との旅行にピッタリだ。

寝心地最高なデカいベッド2つ
Wifiも快適で日当たり良好
マジで文句の付け所皆無

そしてなんと言っても、その良心的な値段にビックリする。あのおもてなし内容で、そのプライスはもはや価格破壊といっていいだろう。

映画「Padre」の撮影はAnnaさんの宿のおかげで無事に終わったと言っても過言ではない。

これからミラノに観光に行くことを考えてる方で、リアルなイタリアンママの雰囲気を味わいたい人、ホームステイ気分の旅行がしたい人は是非、airbnbのAnnaのページをチェックしてほしい↓↓↓

Anna, Grazie Mille!!!!

令和五年二月二十五日 武内剛

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