都市科学を学ぶ女子大生が"clubhouse"について思ったこと。

一時の盛り上がりはちょっと落ち着いたかな?clubhouseについて思ったこと書きます。


▪️クラブハウスってなんで流行ったの? 

それはやはりコロナ禍という背景が関係しているのでは。

クラブハウスの魅力は、Twitterよりもさらにリアルタイムでコミュニケーションを取れることだと思う。で、この特徴は、起業家や有名人のビジネスに優位に働くという面があるらしい(よく知らないけど)

でもやっぱり、単純に人との距離がより身近に感じられるアプリという部分が流行した大きな要因じゃないかなって思います。緊急事態宣言下において、雑談や飲み会に飢え、人との結びつきを求めたという指摘もありますよね。

▪️クラブハウスから見るコミュニティの課題

 クラブハウスは招待制であり、かつ現在はios版しかないです。これを都市の中のコミュニティで考えるとゲーテッドコミュニティ的ではないかなって私は思いました。招待制も関係するのか捨て垢などはなくて、本名で登録、トプ画は自分の写真というのが当たり前です。(いわゆる意識高い系の宝庫)だからTwitterとは比べ物にならないほど治安が良いと感じています。

また、いち早くアプリを開始し、影響力の大きい層は、収益化を狙ったり、既に一歩先のビジネスチャンスを考え競争が行われているようです。

こんなアプリの現状をみて、私が思ったのは、クラブハウスは、市場化される都市のなかで、人々に開かれた場所をどのように構築すべきかという都市やコミュニティ形成の課題に繋がるということ!!このアプリは未だ開発段階であり、いずれは全員に公開されると発表されています。しかし、今後このような、利用にお金はかからないけど(ゲーテッドコミュニティとは異なる点)選ばれし者しか入れない、閉じられた特徴を持つコミュニティがオンライン上に現れ、かつ注目を浴びるのではないでしょうか。


なんか急にnoteに手を出してみたくなったから始めたけど、

これは新自由主義社会の中で、都市は人々にどのように開かれるかという都市の課題を学んでいる時にふと思ったことです。 

ちなみに私はクラブハウス、3日坊主🙃🙃

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