ガジェット徒然草 macとwindows

色々感じたことを気の向くままに。

ちゃんと使う、という意味での初めてのPCはMacintoshだった。
チュートリアルが結構しっかりしていて、ドラッグとか、ダブルクリックとか、本当にPCの基本的なところを、画面の中の人が教えてくれて面白かった記憶がある。
気を抜くと、爆弾マークが出て、それまでの作業がパーになってしまうこともしばしばだったので、とにかくこまめに保存していたのは懐かしい記憶。
あと、麻雀ソフトが入っていて、麻雀はこれで覚えた。

大学に入ってからは、これまた父のお古で、windowsノートパソコンを譲り受けた。Xpで、ぶっちゃけ安定性がMacより格段にあって、びっくりした記憶がある。爆弾が出ない!というのはとにかくよかった。

途中でVistaを挟み、社会人になってから、自分の給料で購入した初めてのパソコンは、macbook pro15インチだった。
snow leopard時代で、CD、DVDドライブもあって、今思うと滅茶苦茶重かったけれど、専用のバッグで持ち歩いてた。
windowsよりも、トラックパッドとかの使用感は良くて、garagebandとか、imovieとかが最初からついていたので、気に入って使用していた。

途中で、ノートについては、持ち運び重視で、11インチのmacbook airに乗り換えて、メイン機はmac miniを使っていた。

現在、仕事場はmac mini 2018、家ではimac 5K、モバイルはwindows機で富士通のUHを使用。ipad pro12.9もセルラーモデルを使用して持ち歩いている。

appleシリコンについては、すごい、すごいと思うのだけれど、自分の使い方では、10万円以上を出してまで追加で買う必要も無く、インテル版の、windowsを使える、というのも案外便利で、あえて購入する必要も無く、もう5年くらい経過。

モバイル機、ということでいうと、日本製のノートパソコンは、高いけれど、追加のコネクタとかが必要ないので、便利。

ただ、案外とiOS系のアプリで使いたいものがwindowsで非対応のものも多いので、そこのあたりが、macbookを買う、という動機にはなるのだけれど、ipadでなんとかやりくりをしている。もう少しステージマネージャーが洗練されれば、ipad でもよいのだけれど、まだmac OSの方が、マルチタスク、という点でいうと、分がある。

pdf 系が、案外windows 弱くて、もう少し良いアプリがあるとよいのになぁ、と思う。みんな若干一昔前のUIというか。
シンプルで見た目の良いものがあったらよいのに、とは思う。

apple シリコンについては、動画制作とかやっていない限りだと、活かすためにはゲーム性能的なところかなとは思うけれど、Steamが対応していないゲームが圧倒的に多く、そこがwindowsのように全方位性に対応されれば、かなり魅力的に感じる。
加えて、ブートキャンプでネイティブにWindowsが動くようなら、ちょっと気には、なる。そうなると、macbook 一台だけでよくなる可能性も、あるか。

理想としては、iPad proで、デュアルOS(iOS+Mac OS)できて、セルラーできて、というものができれば20万でも買いたい、と思う。今のapple の感じではそういうものは出しそうにないような気がする。
もともと小出し戦法ではあったけれど、最近はハード、特にチップの性能をじわじわ上げてきている、という発表に終始という印象。
macOSについては、細かい使い勝手は毎回良くなっているのだけれど、OS以外の、純正ソフト、logicとか、imovie、final cut proとかの洗練さを上げてほしいし、appleの発表でもそのあたりも触れてほしいと思う。

今の50代くらいが本当に初期からのPCの発展の様を見てきた世代だと思うけれど、それより下の自分たちの世代も、割とPCの発展は触れてこれた世代かな、とか思ったりする。

全般的なUIとしては、macの方が好みではあるのだけれど、動作の軽さ、的な面でいうと、買ったばかり、ということもあるかもしれないけれど、windowsのが良い感じ。

ゲームやるならwindows、やらないならmac、という感じ。


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