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本当に育ちのいい人と言われるために

今日電車に乗っていたら、「育ちがいい人」だけが、・・・と言う本が大々的に広告として出ていました。
ただ、こうした内容を見たとき思ったのが、育ちが良いという事は何なの?
と思ったのも事実

まぁ、マナー講師と書かれていたから、本を読むまでもなく内容が理解できたのですけど。
何でもそうですが、コピーが大事なんだなぁと思った次第

ここで言うコピーというのはまね事という意味ではなく、相手の関心をつかむための言葉という意味のコピーです。
もちろん、内容も言わば真似をしていこうと言うこと何だろうなぁと思うわけで、こちらも行ってみればコピーですよね。

ただし、コピーはコピーだと思っていれば、それはどこまで行ってもコピーなんですよ。
模倣するだけ、その本質を見極めないとダメです。

思い切りコピー3連発で言葉遊びしていますが・・・(^0^;)

ただ、真似をすることは悪くないし、育ちが良い人の真似をすることも悪くないです。

わたしは、それをメッキをするという表現をしていました。

そして、真似だけをして本質を知ろうとしないままの人は、これまたメッキが剥げるという表現をしていました。
物事の本質を知らなければ、何をしても意味がないと言うことです。

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得た知識を完全に自分のものとして身につけたければ、最初はコピーする(真似をする)、真似をしながら、その行為の意味を知る事に尽力する。
2回目以降は、自分なりに考えるその意味を意識しながら真似をする、
やがて意識しなくても、自らの習慣として出来るようになる。

さらに、新しいマナーを自分で吸収する、その際に自分なりに考えた意味を附加しながら真似をしてみる。

そうしていくうちに、本質に行き当たることが出来るのではないでしょうか。

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