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「すっぱい葡萄」は好きですか?
みなさん、こんばんは。皆さんは、どんな気持ちで日々仕事をされていますか?
「受身で仕事をする人」、その逆に何でも「積極的に取り組む人」色々な人がいます。
受身で仕事をすると、大きな失敗をすることはありません、でも何時までたっても大きく飛躍することはありません。
逆に、積極的に取り組むとたくさん失敗します。
時には厳しく叱られます、さすがに私みたいに年を重ねると叱責を受け続けるとダメな人という烙印を押されていしまいますが、若いうちは本当にたくさん失敗するほうがいい。
たくさん失敗して、たくさん恥をかいて、たくさん叱られて、それを大きくバネにすればいいんです。
私なんか未だに、新しいことにチャレンジして、失敗して、恥をかいてなんてことはしょっちゅうです。
でも、そんな経験は決して無駄にならないんです。
あるとき、ポーンといままで見えなかった壁が崩れて、今までの知識と疑問に思っていたことが繋がるんです。
そうなると、新たな道が出来たり、違う新しい疑問が出てきたりして・・・・そんなふうにしているとどんどんパイプが太くなっていく。
今でもそうです、まさか、今の職場で25年ほど前に聞いた言葉を聞くとは思っていませんでした。
コンピュータの専門用語なんですけど、System Generation
昔この言葉でどれほど泣かされたか・・・でも、今考えればそうした作業の流れさえも理解できる自分があるんですよね。
そう考えると昔の経験というのは熟成されるワインのようなもので、長い時の流れを越えて自身のために帰ってくるのだなと思ってしまいます。
きっとこれからも、今までの経験が形を変えて自身の人生を導いてくれることになるんでしょうね。
若い人には特に強調したいですね。
まず大事なことは?
なんでもチャレンジして御覧なさい、失敗しても良いじゃない。
失敗を恐れていたら、イソップの寓話、すっぱい葡萄、もしくは「きつねと葡萄」ではありませんが、結局後悔する人生を送ることになりますよ。
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