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空気が読める人・読めない人

しばらくこちらに投稿するのを忘れていました。笑

今日は、「空気の読める人、読めない人」というお話をしてみようと思います。

一時期「空気の読める人」みたいな言葉が流行した時期がありましたよね。

俺って「空気読めてるよなぁ」みたいな・・・まぁ自分でこう言ったことを言う人に限って空気を読めていない。笑

だって、本当に空気読めている人だったら普通そんなこと言いませんからね。笑

というか、言うことでもないですからね。

でも、空気を読むということは本当はどうなんでしょう。

その場の雰囲気を察知してより適切な行動をとると解釈すればいいのでしょうけれど、そもそもこうした人が言う空気とはどんなものなんでしょうか。

少なくとも必要のないことまでいたずらに気を回しているのは空気を読んでいるとは言わないと思うんですね。

まして、自分から俺って空気読んでいるだろうというのは周りで見ていて痛い人なんですけどそれが解らないんでしょうね。

実際、日頃空気を読んでいるという経営者のお話です。

「俺って空気読んでるだろう」と自慢する経営者、自分が冠をつけた会の表彰式(書道展の表彰式だったと思う)主催者は一番最初に来るべきなんですけど来ない、開始1分前に走りこんできて周りはしらけまくる・・・。

本来なら、まず最初に謝るべきことは、書道展の責任者なんでしょうけど、そんなことは気にもせずに挨拶を始める始末、その後も露骨に書道展の責任者は嫌そうな顔をしているのにしぶとく話しかけて・・・。

そのあとの言葉に笑ってしまいましたよ。

俺って人間関係できているから、最初は怒っていたけどその後は上手くいったと・・・

いえいえ、単に呆れているだけだと思いますけどね。…と個人的には思ったんですけど、日頃「空気の読める人」と自慢している人は「全く空気の読めない人」を露見してしまってましたね。

その後も空気読めないぶりを発揮してくれましてね。

式典が終わったらさっさと帰ってしまって、準備も後片付けも私がすることに・・・。

その後も最初から最後まで契約の締結交渉までこちらがしたのですが、この空気読めない経営者さん、借りた部屋代すら払わずに何か月も先延ばししてくれましてね、何度も私に請求がかかってくる、最後はきちんと払ってもらいましたが、結局はそうした空気を読めない人と言うのが一番「空気を読める」といって自慢するんでしょうね。

あなたの周りにはそんな人いませんか?

自称、空気の読める人

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