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仕事に失敗した時思い出して、人生に100%の成功なんてない。

ちょっと疲れた頭で書いていますので支離滅裂にはならないように書くつもりですが、読み辛かったりしたらごめんなさい。

FBで中学時代の同級生の方たちと再び交流が始まりました。

ある方は医者になり、ある方は会社の社長さんになっていたり・・・。

正直中学校の時はみんな同じ位置に並んでる、それが社会という荒波に出たときに、ある人は順調に地位と名誉を積み上げていく、ある人は賽の河原のように「いくら続けても、あとからあとから崩される」、そんな人生を歩む人もいる。

でも、どちらもその「人の人生」であることに変わりはない。

間違いなく言えることは、どんなに成功している人でも一度も挫折せずに上りつめた人はまずいないのでは無いかと個人的には思っています。

私の妹が最初に見合いした相手は、挫折を知らないエリートでした。

エリート故、ちょっとした失敗で心が折れて自らの命を絶つという痛ましい結論に達したのです。

私の妹はどちらかというとやんちゃで、高校を中退して美容師になると言って専門学校に通っていたのですが、母親が心配して早く結婚させてしまおうということで、見合いをさせたのです。
妹は父親に似ていて目が大きく堀が深くて比較的可愛い系?でしたので見合いの相手もすっかり気に入ったようです。
彼は、公務員試験の上級だったかに受かった高級公務員の卵でしたが、不幸にも暴力団の車と接触事故か何かを起こして、脅された挙句、最後は自殺してしまったのです。

作り話のように聞こえますが本当の話です。

挫折を知らなかったエリートは、たった1回の大きな挫折で自らの命を絶ってしまいました。

翻って私は、何度も何度も人に騙されたり、痛い目にあってきましたが、元々が鈍感なのか、耐性が出来ているのか判りませんが。

あらゆるトラブルがあっても何とか生き延びてきました。

人から見れば、「賽の河原」のように感じられるかもしれませんね。。

でも、そうした挫折があったからこそ、自分自身はより強くなっていったと言えますし、より図々しくなった。?と言えるかもしれません。

多分今では、すすがこびりついてすすがガラスを覆って少々のことでは折れない自分が出来上がっているような気がします。笑

人生、生まれてから死ぬまで何も問題がなく生きるなんてことは非常にまれなのではないでしょうか。

それならば、苦しい時があっても、あなただけに降りかかっているのではないと信じることが大事なんじゃないかなと思う。

だって、生きていれば犬も歩けば棒に当たるように、何かにぶつかるものだから。

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