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量産した失敗写真を見ていたら、「寄る」って大事、と思った話。

(別にデパートの大丸を推している記事ではないです)


ここ最近、撮り溜めていた写真をまとめて現像して、そして、結果的に、イマイチな写真を大量に目の当たりにして、被写体に「寄る」って大切なんだな、と実感したのです。

この記事は、自分の撮った写真で具体例特集です↓


○寄って撮った写真

こっちは寄って撮った写真。JR札幌駅の大時計。別の記事でも紹介したもの。
それが、うっかり一歩引いて撮影したらですね、、、↓

× 寄ってない写真

何が取りたいかわからない写真になってしまいました。
(そもそも時計が中心にないし)、欲張って左側のサンルーム(?)も構図に入れようとしたら、他にもいろいろ映ってごちゃごちゃした印象です。


続いて、この近所で撮影した別の例↓

○ 寄って撮った写真


×寄ってない写真

これまた建物全景を撮るより、ピンポイントでロゴを狙った写真のほうがはっきりしてます。
引きで撮った方は、なんていうか、資料写真っぽい。

さらに、別の場所↓

○寄って撮った写真


×寄ってない写真

これも、寄ったほうは「鳩!」って感じですけど(なぜ鳩を撮る心境になったかは別として)、引いたほうは「鳥がたくさんいますね」くらいにしかならないです。あと、隣のマンホールが邪魔ですね。


「被写体に寄る」はいろんなところで見聞きするキーワードですけど、自分で体験するとよくわかります。

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