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いつも仕事が終わらないと思ってしまう環境とは

私はいつも仕事が終わらないと思ってしまう。仕事のゴールがよく見えていないからだ。では、ゴールを決めて取り組めば良いのではないかと思うが、その道は果てしなく遠い。

ゴールが遠く感じるのは、自分のスキルの低さからなのか、単純に仕事量が多いのか、仕事が複雑な問題化しているからなのかは分からないがとにかく仕事が終わらないと思ってしまう。

その状況から抜け出そうと仕事の取り組みについて改善を重ねるが、その度に以前よりも増えた仕事量が割り振られてさらに苦悩する。

そして、これまで当たり前にしたいと思っていた細やかな対応の優先順位が低くなっていき、お客様へのサービスレベルの低下が著しい。

ただ、これまで維持してきたサービスレベルを低下させたくないという思いから残業してまでも達成しようとして、自分を追い込んでしまう。

サービスの質低下を避けたい一心で取り組む環境が仕事が終わらないと思ってしまう要因になっている。

良いサービスを提供するとはいったい何なのか?を考えたとき、寄り添うことだけが良いサービスではないことに気づいた。お客様が助けてほしいときに助けられる環境や新たな価値の提供が生まれる環境といった最終的に高い質のサービスが提供できる場の整備について、人に寄り添うことと同様に力を入れていきたい。

サービスの質低下を避けようとする環境を変えるために、まず、お客様が望む環境、仕事の仲間が望む環境を整理した上で、自分が取り組みやすい環境に整備していく。相手のことを思ってすると言うのであれば、相手が望むことが常に叶えられる環境を作り出せるよう取り組めば、少なくとも終わらないという環境から抜け出す道筋ができる。

最後まで読んでくれたあなたは、仕事に追い詰められたとき、どこから改善を図りますか?

普段思うことの投稿頻度が増えます。 読んでいただくだけよりも、ありのまま話し合える方お待ちしてます。