見出し画像

第4話 薬局ホームページの制作方法の一例について


スマホを肌身から離せなくなった今のインターネット時代。インターネットで薬局情報を検索する患者が増加しています。「EPARKくすりの窓口」といったwebsiteなど全国の薬局が検索できるビジネスが成り立たっていることからもわかります。(当薬局も勝手に載せられています)

このような背景から薬局独自のホームページを持つことが増えてきています。というか、ほとんどの薬局が持っていると思います。しかし患者が薬局をHPで検索して、一昔前風のデザインだったり、しょぼかったり、スマホ対応していなくて見にくかったりするホームページだったらもしかしたら、ガッカリするかもしれません。おしゃれで見やすいWebsiteのほうが印象がいいと思います。

そこで今回は薬局ホームページの作成方法についての一例を紹介したいと思います。

実はJimdoという無料で専門的な知識がなくてもホームページが簡単に作れて手軽に更新できるサービスがあります。ネット検索で「Jimdo」と調べてみてください。
このサービスはドイツ発の会社で2004年に設立されました。2009年からauでおなじみのKDDIウェブコミュニケーションズと協業パートナーになっています。2015年10月日本国内でのJimdoサイトが100万サイト達成したそうです。

jimdoの特徴はHPに使用できるテンプレートが沢山あり、その中から選んでレイアウトを決めることができます。また、プログラミングの知識がなくても文字が編集できたり、画像も簡単に貼ることができます。
加えて、動画の追加・フォトギャラリーなどが簡単にでき、さらにツイッターやフェイスブックなどのSNSも簡単に設置できるのも特徴です。

ホームページを外注すると、変更や修正したいときに、プログラマーに頼む必要があり、その都度料金が発生してしまったり、リアルタイムで変更することができなかったりします。
jimdoなら最初から自分で作るので、変更の方法がわかり、自分で細かな修正をすることができます。
jimdoは無料版と有料版があります。無料版だと広告が表示されてしまい、ドメイン(〇〇.comなど)も独自のものが使用できせん。無料版だと○○○.jimdo.com/になっていまいます。
有料プランにした場合、年間約12000円+ドメイン1000円前後いるので年間13,000円以上必要です。不安な人は、最初にJimdoの無料版を使い、その後、上手くいけば、Jimdoの有料版にアップグレードするのがベストかなと思います。そこまで値段は高くないので、最初から有料版を使用してもいいかと思います。

最近ではワードプレスも有名ですが若干のプログラミング知識が必要です。jimdoならまったく不要です。

個人的には、このjimdoでレイアウトや文章を作り、画像やイラストはデザイナーさんに描いてもらうのが一番オリジナリティーがでて、最強かと思います。
最も安くて、本格的でオリジナルなサイトが作れると思います。

Jimdoと似たような「Wix」というサービスもあり、私は使用したことがありませんが、こちらでもいいかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?