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“えらけいこ”ではなく“けらえいこ”先生

先日、友人と飲みの席で『あたしンち』の話になり、自分が長年勘違いしていたことが判明した。あたしンちの作者は”けらえいこ”先生なのだが、ずっと”えらけいこ”先生だと思っていたのだ。友人とサシでの飲みの席だったからよかったものの、もし大人数の前で偉そうに話していて間違えようものなら大恥をかくとこだった。ご本人のTwitterもフォローしていたのにずっと気づかなかった…

同じような出来事が最近もう一つあったのだが、ふとApple IDのアカウントの自分の名前を見たらローマ字のつづりが間違っていたのだ。
yukihiroの i が1つ抜けてyukihroとなっていた。いつから間違ってたのかもわからない笑。
そんなことはさておき、今回紹介したいのは"けらえいこ"先生のアニメ『あたしンち』である。エンタメ作品紹介の第二弾である!前回は、初回にも関わらず過激めの作品だったので今回はゆる〜い笑いを届ける作品にした。各動画配信サービスで全話見ることができる。(Amazon Prime Video,Netflix など)

10年以上前の作品なので、知らない人もいるかもしれないということであらすじから…

あらすじ
日本のどこにでも存在し、誰でもが共感できる、等身大の幸せな家庭である”タチバナ家”。料理がヘタでなまけものの母、トイレのドアを開けっぱなしにする父、ちょっとマヌケな女子高生の娘・みかん、一見クールな中学生の息子・ユズヒコ。家族みんなで楽しむことのできるアニメの決定版。
引用:Amazon Prime Video『あたしンち』

1. 見てて癒されるし、笑えるアニメ

YouTubeで公式チャンネルがはじまったとのことで数年ぶりくらいにアニメを見たところ今も色あせない面白さを感じた。

『あたしンち』を見ていてまず思うのが、こんなに日常に面白いネタが転がっているのかということだ。みんなが経験したことのあるような「あるあるネタ」に気づき、それをうまく切り取っているのがすごいと思う。「あるあるネタ」の中にはその時代の世相を反映したものなども多いのだが、『あたしンち』にはいろいろな人が出てきて、その人の人間臭く、卑しい部分を切り取っていることが多いため普遍的な面白さがある。

2.おすすめエピソード (1〜100話で)

最近見て記憶にも残っている個人的に面白かったおすすめエピソードを紹介したい。

第18話「ユズ、いつもどおりでっ」
このエピソードのように、普段クールなユズが母親や友人に振り回され、困ったり怒ったりする瞬間が個人的に大好き。

第93話「親友、しみちゃん」
みかん
と性格が正反対で、大人っぽいしみちゃんがなぜみかんと仲がいいのか分かるエピソード。

3.個人的に好きなキャラ

藤野
ユズの親友。明るく調子の良い性格で、何かとユズを困らせるようなことばかりするのでこのキャラが出てくると大抵、私的に神回。

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しみちゃん
視聴者の誰もがクラスにこんな子いたわと思うような絶妙なキャラクター。顔が特段可愛いとかではないが妙に大人びていて、年上の彼氏とかがいそうなタイプ。

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画像引用
https://www.shin-ei-animation.jp/2016/atashinchi/character/index.html


4.定期購読って怖いよね

2019年12月23日より7年ぶりに「あたしンち」の新連載が週刊誌「AERA」(朝日新聞出版)で始まっている。また、今年の2月からnoteでも月2回読めるので早速、先日から定期購読している。(月額300円)
普段の先生の日常が垣間見れるので気になる方はぜひ!

最近、面白そうなものが多く大量に定期購読(サブスク)をしている。手軽に「まあ、いっか」という感覚で契約していると数が増え、首が回らなくなっていくのではないか・・・
見る時間を作れなくなったら整理して減らそうかな。



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