コロナ状況下におけるオンライン授業

どーも、くろいさかなです。

最近、新聞に私の通う大学におけるコロナの対応が掲載され、Twitterでもちらほら学生の意見が見られます。今回は私の大学の「オンライン授業」にスポットを当て、質疑応答みたいな感じで書いていきたいと思います。なお、全て自分の意見なので、あくまで「ふーん」レベルで見てください。

問1、 オンライン授業の良いところと悪いところは?

良いところ…どんなTPOでも受講できること。

悪いところ…大学の人間関係が希薄になること。

まず、良いところ。Tine(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)に関係なく受講ができることは良いところですよね。もちろん授業にもよりますが(リアルタイムでの授業やzoomを介した授業など)、対面に比べると縛りがないのは明らかです。深夜帯に受講しようが、スタバで受講しようが、全裸で受講しようが関係ありません。自分のしたいこと、すべきことをして、空いた時間で授業を受けられるのは忙しい?大学生にとっては嬉しい点だと思います。(一方で縛られなくなった学生が授業を溜め込んでいるケースもあるので、一概に良いとは言えません。)

次に、悪いところ。人間関係が希薄になってしまうことが悪い点ですね。特に1年生。今年の冬から一度も大学に入れておらず、学生の繋がりだけでなく、基礎ゼミが後期に伸びたことで先生との繋がりもさほど無いように思えます。3Dで人間に会えないのはかなり辛いです。オンラインでつながっても、いまいち相手のことを理解しきれない部分もありますから。

問2、 オンライン授業に満足してる?

満足してません。が、仕方ないと受け入れてます。

そりゃあ、施設も使えないし先生とコネができないし、何より友達と会えないので、満足してないです。でもここでうじゃうじゃ言ってても仕方ないと、割り切ってます。

大学としての機能は果たされてないので、学外でいろいろ頑張ることにしてます。KASSOROであったり、このnoteであったり、もともと授業があった時間を別のことに費やせることを生かすべきだと思います。機会費用とも言いましょうか。

問3、 後期もオンライン授業だったらどうする?

先述のように色んなことするだけ。ただ……

やりたいことはいっぱいあるので、ただそれらをするだけです。時間はいくらでもあるので。理想は日本中を旅しながら授業を受けること、ですかね。金はありませんが。笑笑

ただ!大学にはオンライン上の「学生が交流できる場所」を提供してほしいです。具体的なアイデアは無いですが。人間関係の希薄さを改善する場所があるだけで、誰かが何かやってくれると思います。○○な商大生のオフ会とか?笑笑

問4、 授業料返すべき?

返さなくていいんで、もうちょっと頑張ってほしい。

オンライン授業なんて予測できないんで、大学関係者各位から文句が出るのは仕方ないことだと思います。まあみんな頑張ってるんで、授業料は返さなくていいです。てか返金なんて無理な話です。現実を受け入れて、やれることをさっさとやった方がいいです。

でも大学はもうちょっと努力するべきだと思います。いくらなんでも決断が遅いし、かつ判断が曖昧すぎる。各方面に忖度せず、自分達でさっさと決めたほうがいいですよ。今は誰かが強制力を持って、それを行使する時だと思います。

問5、くろいさかなだったら大学をどうする?

後期オンライン授業。後期休学の大幅受け入れ。

後期は全てオンライン授業です。状況が改善してもオンライン授業です。対面授業はリスクでしかないんで。世間の目も怖いし。うちの大学は他大学の出方見ると思いますよ。

ただ学生の不満は高いと思います(教員についてはノータッチで)。だから理由を問わず、休学を認めます。もちろん後期分の授業料も支払い不要です。そのかわり半年だけで、21年度の前期からは特別な理由がない限り復学してもらいます。これで多くの人が休学しても、大学の運営資金は繰越金でどうにかなるでしょう(最悪国から援助)。

結び

ここまでオンライン授業について述べてきましたが、前例のないことなので文句はいっぱい出てきます。あるがままの心で受け入れて、できることをやることがベストではないでしょうか。

それでは。


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