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あなたのお金を守るゴールキーパー


詐欺の手口を知ることがあなたのお金を守る

第15話 「ChatGPT」を利用してみました。


今話題のAIを機能とした「ChatGPT」
これを利用して、詐欺について質問したら、どんな答えが返ってくるんだろう?かと、試してみました。


最初にこんな質問をしてみました。
「ラインのチャットグループを利用した詐欺事件や詐欺グループ、手口を教えてください」

答え>
近年、ラインのチャットグループを利用した詐欺事件が増えています。主な手口としては以下のようなものがあります。
1.
ビットコイン詐欺:ビットコインの価格が急騰した際、ラインのチャットグループで「ビットコインを買う方法」などの話題が出ることがあります。そこで、詐欺師はビットコインを買いたい人を募集し、ビットコインを買うために必要なお金を振り込ませますが、その後、ビットコインを買うことができなかったという理由で、振り込ませたお金を返してもらえなくなるという被害があります。

2.
ワンクリック詐欺:「ワンクリックで簡単にお金が稼げる」という文言で、ラインのチャットグループで勧誘をかける詐欺があります。被害者が特定のサイトにアクセスし、ワンクリックをすることで、お金が稼げると誘導されますが、実際には登録料やその他の費用がかかることがあり、結局、お金を失うことになります。

3.
ローン金利引き下げ詐欺:ラインのチャットグループで「ローンの金利を引き下げる方法」という話題が出ることがあります。そこで、詐欺師は、低金利で借り入れることができる方法を紹介し、登録料やその他の費用を振り込ませることで、手続きを進めるように誘導しますが、実際には、手続きが進まず、登録料などが返ってこなくなるという被害があります。

<<これらの詐欺には、どれも騙されないようにするために、正確な情報を入手し、十分に調査することが大切です。また、信頼できる情報源や金融機関からのアドバイスを受けることも重要です。>>
 
 「最近の日本での投資詐欺事件やその手口を教えてください」

答え>
最近の日本で起きた投資詐欺事件や副業詐欺についていくつか例を挙げます。
1.
バイナリーオプション詐欺:バイナリーオプションという投資方法を利用して、投資家から資金を集めていたとされる、株式会社フィボナッチの元役員らが逮捕される事件がありました。被害額はおよそ50億円に上るとされています。
2.

外国為替証拠金取引(FX)詐欺:FXの取引を勧誘して、投資家から資金を集めていたとされる、株式会社ブロードウェイの社長が詐欺容疑で逮捕される事件がありました。被害額はおよそ15億円に上るとされています。

3.
副業詐欺:インターネット上で、副業として商品の梱包やチラシのポスティングなどを募集し、登録料や商品購入費用を詐取していたとして、複数の人が逮捕される事件がありました。被害総額はおよそ1000万円に上るとされています。

<<これらの事件は、投資や副業に関する情報や勧誘には十分な注意を払い、信頼できる情報源から情報を収集することが重要であることを示しています。また、投資や副業には必ずリスクが伴うため、十分に調査し、自己判断で投資や副業を行うことが大切です。>>
 
 
 
日本でも、過去にいくつかの大きな投資詐欺事件が起きています。以下にいくつかの例を示します。
1.
マドフ事件:米国の投資家バーナード・L・マドフが運営する投資ファンドであるマドフ投資証券が、2008年に破綻しました。この事件は、実質的に巨額の投資詐欺であり、その被害は世界中に及び、日本人投資家も被害に遭いました。
2.
AIJ投資顧問:日本の投資顧問会社であるAIJ投資顧問は、2012年に破綻しました。この事件は、約2400億円の資金を運用していたAIJが、運用していた資金のうちおよそ85%にあたる約2000億円が存在しなかったことが発覚したことによるもので、その被害は日本の年金基金などに及びました。
3.
L&Gロジックファンド:日本の投資顧問会社であるL&Gロジックファンドは、2016年に破綻しました。この事件は、同社が運用していた投資ファンドについて、実際には運用が行われていなかったことが発覚したことによるもので、被害額はおよそ150億円に上りました。


<<これらの事件は、投資家が十分な注意を払わずに投資を行うことが、どのような被害を引き起こす可能性があるかを示しています。投資を行う際には、信頼できる情報源から情報を収集し、十分な調査と分析を行うことが非常に重要です。>>

いかがでしょうか、本当に簡潔に説明がされています。最後に補足のようなアドバイスがあるのも、なんだか諭されているようで微妙です(笑)

実は、最初の「ラインのチャットグループに~~」という質問をしたのには理由がありす。最近まであるグループに潜入して調査していました。
 そこではかなり真面目にしっかり投資の勉強を教えていたのですが、突然、聞いたことのない海外FX会社が紹介され、また、初めて聞くような仮想通貨コインの案内がされ始めたのです(怪しい)
 そこで、この「ChatGPT」を使ってそのFX会社とコインを調べてみましたが「知らない」と答えてきました。で、その補足には「私が保有する2021年以降の情報に基づいて回答します」
「私の情報源では確認できませんでした。ただし、仮想通貨取引所は多数存在し、新しい取引所が登場することもあります。そのため、私が情報を取得する前に存在していた可能性があります。」
「ただし、仮想通貨取引は高いリスクを伴う投資であることを理解し、リスクに対する適切な管理を行うことが重要です。投資前には十分に調査し、自己責任で行動することをお勧めします。」
だそうです。 
 

「ChatGPT」の知らない取引所やコインを買うのはやめたほうがいいでしょうね。
みなさんも簡単に調べらる「ChatGPT」を利用して、自分のお金を守りましょう。


 


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