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2023年末日、クラフトビール雑記

みなさん、お久しぶりです。べくんです。
前回ビールのことを書いてから3年が経ちました。無事三か月坊主から三年坊主に成長です。

ところで、この1年は割と本気でクラフトビールに向き合った1年でした。
せっかくなので、活動してきたことを備忘録として残しておこうと思います。クラフトビールについて、というよりも、活動を通じた学びのまとめです。はい、真面目noteです。

活動①ついに再始動、びあすたぐらむ

3年前にちょろっと始めていたビール垢。形を変えて再始動しています。

▼3年前のInstagram投稿

当時は今ほどInstagramで「お店を探す」「まとめ投稿を見る」といった行動が主流ではなかったので、"クラフトビールに興味を持ってもらうきっかけ作り"として、とにかく目をひいてくれそうな映え系Instagramを目指そうとしてました。

その時は栃木に住んでいたこともあり、近くの公園等々に出向いて写真を撮ったりしていましたが、今は東京に引っ越したのでさすがに人が多く恥ずかしくなり断念。2021年くらいからは発信活動をやめていました。

とは言っても、毎年100種類飲むくらいにはクラフトビールを消費し続けている身。何かしら発信はしたいなと思い、2月頃よりInstagramを再開することにします。

実は最初、飲んだクラフトビールを紹介し続けるアカウントにしようと思い数投稿していたのですが、これだと「もともとクラフトビールが好きな人」にしかリーチできないなと思い始め、コンテンツを変更。投稿はお店メインに変えていきました。

今のフォロワーさんの多くはクラフトビール好きではあるのですが、お店投稿だからこそ広くグルメ好きな方にもリーチでき、多少なりともクラフトビールに興味をもってもらう、より身近に感じてもらうという貢献はできてるんじゃないかなと思っています。

活動②念願!1日限定クラフトビール屋さんをやってみる

2023年11月、念願だったクラフトビールのポップアップをやってみました。

きっかけは、大学時代のバイト先の社員さんが同じように1日限定でクラフトビール屋さんをやっていたこと。見事に触発され、即行動(笑)

ありがたいことに、思った以上に多くの人が来てくれて、1日でビール220本ほどが完売。自分の中でも何か1つ形として残せたいいイベントになったんじゃないかなと思います。
また来年、企てようかと思っていますので、ぜひに。

振り返り〜活動を通じて、思ったことをまとめてみる〜

今年1年、ビア活を通じて感じてきたことをまとめてみます。

継続は力なり

いきなりごく普通のことを言いますが、1番の学びはこれです。

自分自身、今年はかなり「クラフトビールが好きである、そして発信者である」ということを発信し続けてきた自負があります。

結果、クラフトビールを見ると自分のことを思い出してくれたり、3年以上会っていなかった人がわざわざビールのイベントに足を運んで来てくれたり、一緒に行くお店にクラフトビールのお店を選んでくれたりと、今まで以上に「クラフトビール=べくん」という認知が(少なくとも自分の周囲では)しっかり取れた気がしています。

いわゆる第一想起ってやつだと思うのですが、これは仕事でもプライベートでも大事だと思っていて、やりたいことがあるならば、しっかり声を大にして発信していきべきだなと。
改めて、活動すること、発信することの偉大さを感じました。

誰に何をどう届けるか

広告の基本みたいな話ですみません(笑)
今年はオンラインでの発信とリアルイベントという2つのことを通じて、情報の届き方の違いを身をもって感じました。

自分の場合、オンラインの発信は主にInstagramになります。やはり多くの人に旬の情報を届けられる、そしてコンテンツが資産として残っていくことに価値を感じました(最近は自己紹介代わりにInstagramを見せていたりします)

実はお店投稿をする中でも、誰に届けるかは意識をしていて、マス向け(=ちょっとお洒落な居酒屋・バー・カフェ好き)と、コア向け(=クラフトビール好き)でターゲットを分けていたんです。
わかりやすく結果は出ていて、やはりマス向けのほうがリーチも取れたり、Instagram上の保存率も高かったりする一方、コアなフォロワーはつきにくかったです。
逆にニッチなお店を紹介すると、コアな方が反応してくださり、同じクラフトビールでも全然反応が違うことが手に取るようにわかりました。

マス向けなお店とコア向けなお店の選び方は正直感覚なのですが、今後は何がそうさせているのかも考えていけると、店舗集客・認知にも貢献できると思うので、研究していきたいなと思っています。

そして前述の通り、今年は初めてリアルイベントを実施しました。
こちらはリーチできる人に限りはあれど、より濃く伝えたいことを届けられる。
オンラインのように目で見るだけじゃなく、飲んで、香って、話す。五感すべてで伝えられるからこそ体験が記憶として色濃く残り、次の行動に繋がる。
オンラインでリーチできる人はちゃんと確保しながらも、イベントを通じて濃いファンを増やしていくというのは大事ですね。

改めて、ビールには人をつなげる力がある

以前、こんなコラムを書いていました。

このnoteでは、自分がクラフトビールがハマったきっかけや、どんな想いでクラフトビールの発信をしているのか、なぜクラフトビールが好きなのかという想いをつららつららと述べています。

今年は、ビールのイベントを実施したことで、改めてクラフトビールが繋げる人の輪というものを感じました。
そもそも、今回企画したメンバーも、元々のコミュニティはバラバラ。でも、クラフトビール好き、おいしいお酒やご飯が好きということをきっかけに友達の友達が友達になり、さらに自分の友達が友達の友達と交流する、みたいなことが起きるわけです。
やはりクラフトビールが好きな理由はそこにあるなぁ、ということを再確認できた1年でした。

2023年、一旦クラフトビール〆

「お、今後もこいつはなんかやるのか?」と思わせぶりなnoteになってきましたが、Instagramでの発信活動は2024年は少し抑えようと思います。他にもやりたいことが出てきてしまったので、、、笑

ただ、ビールの企画はやりたいなと思ってますし、Instagramもちょこちょこ更新する予定です。今後も、ゆるく繋がっていれたら嬉しいなと思います。

年末につき、とってもとっても真面目なnoteに仕上がっちゃいました笑。
改めて今年自分に少しでも関わってくれたみなさま、ありがとうございました。
そして2024年もどうぞよろしくお願いいたします🍻

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