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冥土預金

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紙銭ですよね~。
チャイナタウン、
お寺で燃やす光景はよく見かけますが紙銭、
手元、
まじまじと目にしたのは初めて、

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(裏面)

あの世での通貨ですが中国の奇書聊斎志異、
逸話は以前にも書いています。

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(紙銭を燃やす炉)

貧乏な暮らしながら信心深い男、
せっせと紙銭を燃やしている光景を見た大金持ちが嘲り、

「そんな下らん事をするから貧乏なんだぁ~!」って笑うわけですが両者、

やがてあの世からのお迎えですが立ち位置を決める審判、

貧乏人の通帳には莫大な財産が記録され、
現世で大金持ち、
男の通帳には残高0であの世での大逆転、
面白いですよね~。

チャイナタウン、
お寺周りのお店ですが紙銭に限らずいろいろな物が売られてます。

死者、
あの世での暮らしに困らぬように下着からサンダル、

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家電製品に豪華な家まで、

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現実社会では乗った事も無い車、

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(どこかで見たマーク)

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(フェラーリ?)

近年らしく面白いのはスマホまであります。
あの世、
あるのかどうかも分かりませんがね~。

事実、
あの世に行き帰ってきた人は居ませんでしょう?!。笑。
こちらに戻って来られるなら一度見て見たいとも思いますが。

「人に与えられた最高の恩恵はイマジネーション!」、

今の私、
ぶっちゃけ大変な暮らしですがイマジネーション、
想像の世界にならどこへでも飛んで行けます。

まぁ、
あまり想像を膨らまし過ぎると現実に戻って来れなくなりますが。笑。

「暫し想像の世界に遊ぶ!」、

案外とストレス解消には役立っています。

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たくさんの紙銭ですがやはりベタにて思い出すワード、

「地獄の沙汰も金次第!」、

金さえあれば現世ではどうにでもなるって比喩でしょうが実際、
大金を抱えてのあの世行き、
可能であるならば札束で閻魔さんの横っ面叩き、
効果があるかも知れませんが当たり前、
三途の川の渡し賃しか持っていけません。

自身消滅、
後に残すは身内親族の金を巡る醜い諍いだけ、
大きな憂いを抱えては死んでも成仏出来ませんよね。笑。

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紙による供養、
せめて日常使いの食器などなら可愛いもんですが。笑。

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チャイナタウン、
100年以上も続く古いチャィナコミュニィティ、
Soiチャロエンチャイは詳しく成り立ちから書き続けています。

いづれはこちらにも登場だと思われますが紙の世界、
見るだけでも楽しい?!。


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ちょい思い事で離脱、 どうやらnoteさん、 裏話は禁止のようですし。笑。 裏話が書けぬならフリーの表話のみ、 面白みもありませんのでプラ…

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