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パクナム線

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ちょっとした郊外列車の雰囲気ですが撮られた場所は現在のシーロム手前、
説明にはスネークパーク、
小さな子供も写るセットもんからの借用です。

つまりは現在のラマ4世通り、
当初はファランポーン通りと呼ばれたようですがその名のとおりファランポーン駅前からパクナムまでの運行、

路面電車(トラム)、
残された写真は案外と多いんですがファランンポーンーパクナム線、
今のところですがあまり写真を見つけられません。

トラム、
ラマ4世通り運行は書いてますがこの先、
ルンピニ公園前(シーロム)にて右折しチャルンクルン通り走行のトラムと合流ですよね。

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周辺路線図、
簡単で申し訳ないですがバムルンムアン通りからラマ一世通り(スクンビット通り)へ運行、
ラーチャダムリ交差を右折、
こちら、
ファランポーン駅前を通過してきたトラムとシーロム(サラデーン)にて交差、
ラーチャーダムリ通り、
センセーブ運河手前まで一部走行もしていたようです。
現在のセンタン、
お向かいのビックCですが当時はラーチャーダムリアーケード、

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(ビックC前身)

当時から現在、
人が集まるエリアで間違いなしですがトラム需要もあった故でしょう。

蛇足ですがラーチャーダムリアーケード、
タイ式ボクシング、
私達中高生時代、
キックボクシングとしてTVなどでも一世を風靡、
キックの鬼、
沢村忠に熱くなった諸兄も多いでしょう。
書き出すと長いんですがキックボクシング(タイ式ボクシング)、
名称を巡り大荒れ、
タイの国技、
「ムエタイへの冒涜だぁ~!」、ってラーチャーダムリボクシングジム、
襲撃されましたよね~。
そちらが引き鉄、
タイから撤退の憂き目に遭っています。
TVからキックボクシングが消えたのも同時期、
少年漫画誌、
巻頭を何度もカラーで飾ってましたが、

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間違いなくタイの顔のひとつですが2004年の世界貿易センター、
セントラルワールドプラザ→セントラルプラザと名を変え現在に至ります。デパートの変遷で知るバンコク、
こちらも案外と面白いかも?。笑。

バムルンムアン通り、
旧市街からの走行ですが現在のラマ1世橋手前で右折(昔呼称はヨッセー橋)、
クルンカセム運河沿いにもルート存在、
ファランポーンでの乗り継ぎでしょう。

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撮られた場所はこちらでほぼ間違いなし、

現在のデブシリン学校、
今では一方通行ですが遡ればボーベー、マハナーク市場です。

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ファランポーン運河ですが現在は埋め立て、
影も形も残ってませんが線路上を行く人々、
列車運行頻度、
結構な間隔があったのかも?。

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こちら、
色付けされたものなのか分りませんが白黒と同写真、
当時の鉄ちゃん、
トラムとの併走、
根気良く粘って撮った写真なんじゃとも思えます。笑。

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ファランポーンーパクナム線、
トラムと異なり立派ですよね~。
タイ、
現在の列車と比べても遜色なしですが撮られた場所記載はなし、
おそらくはサムットプラカーン側のパクナム、
左手、
水兵らしき姿も確認出来ます。

廃線通り、
今でも名称は残ってますがクロントーイ市場からエラワン像までの呼称残り、
以降、
現在も同じですが海軍関係の施設が続きます。
日本製戦艦のトンブリー、
書いてましたが。

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飾られている写真のまた撮りでしょうがどこに展示されているんでしょう。

タイ、
各地に存在の地域博物館ですが閉鎖も未だ多し、
コロナ明け、
虱潰しに当たるしか術無しなんですがなんせ無料入場との縛りあり、

出来るならワットプラケオ、
ワットトライミットなどの有料博物館施設も見たいんですがね~。笑。

ここ半年の記載、
宛ら鉄ちゃんの如しですがトラムと平行した列車話(パクナム線)、
まだまだ続きそうです。笑。

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ちょい思い事で離脱、 どうやらnoteさん、 裏話は禁止のようですし。笑。 裏話が書けぬならフリーの表話のみ、 面白みもありませんのでプラ…

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