チャットApp番外編(Black lives matter)

twitterを今日こんなツイートを見ました。私がJavaScriptの勉強を動画でする際に使わせてもらっているしまぶーさんのツイートです。

どうやらvercelのデプロイブランチがmasterからmainに切り替えられたようです。なんでなんだろう?という主旨の文章と共に引用リツイートしたら丁寧に記事と一緒に理由を説明頂きました。その時の記事がこれです。

少し説明すると、先のアフリカ系アメリカ人に対する警察官の虐殺行為に対して起こった非暴力的な講義運動「Black Lives Matter」に影響を受けてIT業界でも動きがあるようです。
IT業界には「master/slave」と行った用語が問題になっているようで、それに対する動きとして今回のmainブランチへの変更があっているみたいです。

正直なところアメリカには行ったことは無いですし、知り合いもいません。ニュースの報道でみるくらいで、どうしても自分のこととして認識することは出来ません。
しかし、このような用語で傷ついている人がいるのなら、そして単純にmasterからmainに変えるだけで傷つく人が減るのならやらない理由は無いと思いました。

スクリーンショット 2020-08-22 16.37.13

もしvercelを利用している方がいらっしゃるなら、是非やって頂きたいと思います。プロジェクトが自分だけなら見る人もいないでしょう。しかし、それをするだけで自分の中の意識が変わって無意識に傷つけることが減ると思います。

日本にいるとなかなか実感が湧きませんが、だからこそこのような簡単にできることから少しずつやっていきたいと思います。


最後に追記ですが、これを私に教えて下さったしまぶーさんの動画で個人的に為になったJavaScriptの歴史の動画を紹介します。リンクに貼っている動画は後から出された要点だけをまとめたものです。

この動画のおかげで、webpackとかがなぜあるの?と言ったバックボーンが知れて、より理解が深まりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?