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3rdインスペクションの振り返り

先月末にBJ(Beauty Japan)日本大会に向けての3rdインスペクションが行われました。
大会前に出場者全員が集まるのは、これで最後。

同じ出場者という立場でありながら、様々な情報交換をし切磋琢磨しながら時間をともにしてきた仲間たち。そんな仲間と時間をともに過ごすのもこれで最後かと思うと、少し寂しい気持ちになりましたが、前向きな皆のよい刺激を受け、有意義な時間を過ごさせていただきました。


あさちゃん、ゆさちゃんと

今回の講義で印象に残っているのは、司会業も務める長瀬愛美さんのお話。
大会当日のスピーチに対する、実践的なアドバイスや心意気を教えてくださりました。

これからスピーチの練習に取り組もうとしている私には、タイムリーな講義。話し方に対するアドバイスだけではなく、目線のやり方や仕草なども具体的にお話いただき、ありがたかったです。

目線については、エリア大会のときにも意識していたつもりでしたが、「目線の意識だけではなく、肩の向きから意識するといいですよ」という言葉に、なるほど!と深く納得。目だけでは、ギロッとにらんだみたいになる恐れもありますもんね。

今回の本番の時だけでなく、お茶屋さんでのお手伝いの時も、お茶会の時などでも、忘れずに覚えておきたいマナーだなあと新たな気付きとしてインプットすることができました。


そして個人的なトピックスとしては、もう一つ。
質問タイムの時に、勇気をふり絞って質問してみたことがあります。
それは、手の震えについてです。

人見知りの私は、舞台の上でも緊張してしまいます。
エリア大会の時も、落ち着いて話せてたつもりではありましたが、手の震えがどうにも止まらなかったことを思い出し、思い切って相談してみました。

返ってきた答えは、
「観客席から見て、その手の震えが気にならない程度のものであれば、そのままでいいと思う。舞台の上で手が震えるっていうことを認識できたんだからよかったね。」という言葉。

え、いいの?

ダメだと思い込んでいたものが、そんなに気にならなかったら、そのままでも大丈夫!と言われて、とてもほっとしました。

単純な私は、これだけでとても心が軽くなりました。

本番まであと8日!
どんどん緊張が高まってきて、正直プレッシャーに押しつぶされそうになることもありますが、今回のアドバイスを糧に、自分なりにできることを精一杯表現して頑張りたいと思います。
 
舞台の上でうまくスピーチが発表できますように。


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