荔枝 ライチ
一昨日(2021年5月7日)、学内の水果店に行くと、荔枝(ライチ)を売っていました。もっと前から売っていたのかもしれませんが、この日、今年初めて気が付きました。今年もライチが出回る季節がやってきました。個人的にはとても嬉しく感慨深いものがあります。去年はライチを食べまくりました。
早速、購入して食べました。甘酸っぱい果汁がたっぷりで、とても美味しいです。
昨日、同じ果物屋に行くと、ライチが同じ値段で2倍に増量されていました。たった1日でこんなに量が違う。あまりの量の違いにちょっと笑えますが、シーズン最盛期に近づくほど安くなります。これほどやすくなったのなら、と買いました。
そして、今日もライチを購入。いまお店に出ている品種は『妃子笑』です。これから先、いろんな品種が各地から出荷されてお店に出回ることでしょう。とても楽しみです。
個人的な感想を書きますと、ここ北京で、(短い春をすっ飛ばして)初夏の兆しを告げてくれるものが、風に舞う柳絮、杨絮の綿のようなふわふわだとすると、夏の到来を教えてくれるのは果物屋の店先に並び始めたライチかもしれません。
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