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【日記】共演/2023年4月12日(水)

※写真=DAZNより。ベンチで話し込むアルモンテとアキーノ。ここにカリステも加えたトリオは本当に仲が良い

 映像じゃないと頭に入ってこないときと、文字でないとスッと理解できないときがある。今は後者だ。『連続殺人鬼カエル男』、文庫を読む→ドラマを観る、を続けているが、映像だけでは物足りなさを感じてしまい、観た後に読んで落ち着く…みたいなことを繰り返している。

3:00 就寝
 夜もあったかかったようで、いつの間にか布団を蹴っ飛ばす、服を捲るなどしていたらしく、結局熟睡できず。
8:30 起床
 オレが寝た直後に、島編集長から「終了しました!」というメール連絡が入っていた。今月もお疲れさまでした!

 イージースポーツで鳴尾浜での阪神タイガース戦観戦。
松木平、投球間のテンポが悪い。そして下村球審とのタイミングも合わない。下村さん、ストライク判定がワンテンポ遅いので、おそらく松木平はこれでもリズムを削がれた。下村さんに悪意があったわけじゃないだろうが、ストライクになってよい球を、ほぼ全部ボール判定にされて四球連発。そして甘い球を打たれ、観たこともないようなビッグイニングを献上してしまった。松木平20歳、下村球審19歳。ふたりとも、まだまだ若い(青い)。
 長い長い3回裏(40~50分?)を終えて、ドラゴンズ野手陣の集中力もとうに切れているだろうと思いきや、やっぱりこの男は違った。石川昂弥の豪快な一撃。もう、1軍登録すべきだと思った。いいじゃん、2軍調整なんてしなくたって。1軍で調整するのも一緒一緒。きっと打ちまくるだろうけど。
 ペドロ・レビーラの1発も素晴らしかったなぁ。「ツーアウト満塁。こういうとこで打ってくれる人がほしいんだよなぁ」って思ってるところでの満塁弾。一昨年あたりから極端に満塁機に弱いドラゴンズにあって、目の覚めるような打球だった。レビーラの潜在能力も凄い。ふたたび支配下を勝ち取ってほしい。

イージースポーツより。インローを特大ホームランしてみせた石川昂弥

 2打席で交代した石川昂弥、「このまま名古屋に向かって登録されねーかなぁ」って15時の公示をドキドキしながら待っていたら、ビシエド抹消のみ。これまで散々罵詈雑言を浴びせてきたドラゴンズファンが、ビシエド擁護、というか監督大バッシングをしている。きっと、試合を観ていない、一球速報とか結果のみの人たちなんだろうな。打撃はおろか、守備の上手いビシエドに綻びがちらちら見えていたやん。秦真司さんも試合前シートノックでポロポロやっていた彼を厳しく指摘していたし。
 心なのか体なのかわからないが、開幕したばかりなのにさらに冴えないビシエド。オマール・リナレス・コーチが今季から2軍帯同しているので、コーチのもとでしっかりと自分を見つめ直してきてほしい。

 人のことばかり言ってないで、オレも自分自身を見つめ直す。

不振に落ち込んでるかと思いきや、この通りの明るさ。アキーノはきっと成功する男

 DAZNでvs.広島東洋カープ観戦。日曜に初回6失点KOだった福谷浩司が先発。気合の入った投球で3イニングを完全。4回に連打で捕まり2失点したものの、いい投球だったと思う。
 岡林の復調気配から始まり、細川の安定感がよい。4回裏、細川ヒットから、木下のときにヒットエンドラン成功。龍空の犠牲フライで1点返したが、やぱりサインで動かすと、ゲームが動く。盗塁もどんどん仕掛けていくべきだ。
 そしてアルモンテ同点弾からの代打アキーノの左中間最深部2ラン。アキーノは最大の課題だった速球を弾き返したもの。下半身もブレず、グッドスイングだった。それに、2回裏終了時、ベンチを捉えるカメラににっこりしたシーンを見て、「悲壮感なく、元気にやってるな!」って期待した。勘が当たった。これで多分、ノッていけると思う。
 それにしても、ここまで3登板3セーブのライデル、抜群の安定感。即座の修正能力にはただただ驚くばかりだ。ジャリエルがあんなことになって、メンタルに響かないはずがないんだけど。宏斗同様、いずれメジャーに行くだろうけど、彼らがいるうちに優勝してほしい。

中日スポーツより。ライトスタンド中段に運んだアルモンテ
左中間最深部にぶっ込んだアキーノ。下半身の安定度はこれまでないものだった

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