Day145→株主総会に行ってみた。
さて7月。諸般の事情でnoteが見られない状態が続いている。具合が悪いとか、そういう話ではないのでご心配なきよう。この話はまとめ次第、追々しようと思うが、如何せんいろいろ溜めすぎなのでいつ通常に戻るだろうか。
灼熱地獄から戻ってきたはいいモノの、自分で後片付けをしなければならない。誰かがやってくれてる、という前提で組んでいるから、少々無茶苦茶な段取り。まったく腹立たしいというか、困ったものである。
話は変わるが、近年、NISAだの投資信託だのといった投資が俄に沸いているから、証券会社を通して株を買うことはそんなに珍しいことではなくなっただろうけど、モノ好きの私は興味本位で株主総会に行ってみた。
6月下旬のとある日。仕事を休んでまで朝早くから東京・赤坂へ。かつて東京で電車通勤をしていた私としては、久々の満員電車の洗礼を受けたワケだけど、もう東京には住めないと思った。ちょっと無理ぃ～。
一時期はフルリモートで通勤しなくていい、なんて時期もあったけど、混雑する通勤電車を見るに、また通勤地獄が戻ってきてしまったようだ。お気の毒としか言いようが無い。
話を戻すが、株主総会に伺ったのはTBS。正確には東証に上場している持株会社のTBSホールディングスなのだけど、東京放送というとお馴染みの方も多いと思う。
上場企業はビックリするくらいの株式を発行しているから、個人が持てる程度の株式で議案がひっくり返ることはない。残念ながら私はごく僅かしか持っていないので、ほとんど物見遊山のようなモノ。
オンラインでは議決権だけは行使できる反面、意見は出せないが、株主総会に出席すると意見を出すことが出来る。これが最大のメリットだろう。何か意見して差し上げようか、と思ったが、さすがに見送った。
一応株主でござい、という案配で会場の「TBS赤坂BLITZスタジオ」に入ると、ずらっと役員の皆様が壇上に並んでいる。こういう場で無ければお見掛けすることはないだろう。
ちなみにMCは土井敏之アナウンサーと出水麻衣アナウンサー。本物を間近で拝見できて嬉しい！ってミーハーか！ベテランのプロフェッショナルなお仕事に触れることが出来て感動したのはここだけの秘密。
動画にまとめられた、この1年間どのような取り組みをしてきたかの振り返りのあと、社としての今後の方針や、どのような分野に注力していきたいかを佐々木卓社長（当時）が説明していく。
社としての説明が終わったところで、株主が役員に対して質問する時間があるのだが、女性役員が少ないのではないかとか、旧ジャニーズ問題、あるいは「自由な働き方」と称して、労基法に触れるような提案まで。
私が感じた範囲内では、社側は真摯に対応している感じを受けたので、今更ながらTBSラジオの展望について質問すれば良かったかなー、なんて。人前に出て発言するのが苦手なんだよねー。
一通り質問が終わったところで、各議案に対して株主がそれぞれ賛否を表明していく。拍手により賛否を表明するが、当然ながら、大株主が既に賛成するか否かの判断をしているので、結論は予め出ている。
午前10時開始で、終わったのが11時くらいだから、開催されたのは1時間少々といったところだろうか。そこまで荒れることのなかったが故に、あっという間に終わった感が。
株主総会、投資家の方々には充分すぎるほどお馴染みなのだろうけど、私は初めての参加。貴重な体験をすることが出来た。この場を借りてお礼申し上げる次第。
余談だけど、株主特典のラインナップに変更があり、TBSカレンダーが今年から無くなってしまったようだ。ようやく今年要件を達成してもらえるはずだったのに。残念。
TBSには何度も行ってるのに、今まで行ったこと無かったのよね。
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