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Day6→もしも○○じゃなかったら。

休日の話。

休日といえば、皆様はどのようにお過ごしになるのだろうか。

現在の仕事に就いてから、私は平日が休日になってしまったので、友人知人とは休みが合わない。だから会えないし会わない。これは致し方ないことである。

私は何をしているかといえば、知人にお誘い頂いた、とあるスマートフォン向け位置情報ゲームを嗜んでいる。人に言えないことも無いが、お誘い頂いた方にご迷惑が掛かるといけないのでアプリ名はボカすが、そんなマニアックな趣味を持つ私としては、ソレを目的にウロウロする事がある。

私は物事に対して割と飽きやすいほうであるのだが、そのアプリ・ゲームが目的なだけではなく、ブラブラするのも好きなものだから意外と相性が良い。長続きしているのは、その辺りが要因なのだろう。

映画の愚痴。

他の趣味といえば音楽関係だろうか。最近は「感染拡大防止」(というより「横並び主義」の影響だろう)を受けて、軒並みイベントが中止になっているので、出掛けようにも出掛け先が無い。

つい最近、お気に入りのバンドが映画を公開したというので、宇都宮の老舗映画館へ観に行ったくらいか。
平日の日中だった事も有り、映画館を独占するという珍事にも遭遇出来た。

というより、「もしもロックバンドが結成されていない別世界だったら、メンバーは各々どうしていただろうか」というタイムリープ的ストーリーを含んだ内容なので、暇なジイさんが見るとは思えないような映画なのだから、せめて学生さんが観に行ける時間帯に設定出来なかったのだろうか。

時期が悪かったといえばその通りだが、そのバンドに関する最低限の情報があれば充分楽しめる内容だっただけに、返す返すも残念である。

元はと言えば、ファン向け配信動画の企画として作られた作品だから、ファンが見て喜ぶ、突っ込みどころ満載なところが、ある意味観どころの映画。

再演は難しいかもしれないが、見ておいて損は無いと思う。簡単な事前情報(自己紹介)とライヴ映像とセットにすればファンじゃない方にも分かりやすかったのかも、なんて。

「もしも」シリーズ。現実世界じゃ無理だけど、架空のお話なら面白い。良からぬ妄想になりそうなので、この辺りで止めておくとする。

某会員制倉庫店の話。

最近、勢いで某会員制倉庫店の会員となったものだから、買い物であちら方面に出掛けると、つい寄ってしまう。あのホットドッグ目当てに。居住地域は一応公開しているので、ボカす事はないが、本筋とは関係無いので店名はボカしておく。

独り身のお一人様行動だから、買った物を誰かとシェアするわけでもなく、ただブラッとしてるものだからさあ大変。

というより、あんな巨大なもの、買ったってどーすんのよ状態。最寄りのスーパーが車で片道1時間とかの、どイナカ村在住じゃあるまいし。

一人で使うには些か…いや、明らかにキャパオーバーである。あんなの買ったら抱えて寝るほか無いし、500gのポテトチップスとか、飽きる前に湿気って食えたもんじゃない。

もっとも、ここではない安売り店に行けば、同じ量なら同じくらいの金額で買えるから、大量な物を無理してここで買う必要が無い。

量が量だけに私が行く必要が無いのだが、前述のホットドッグ欲しさと、人間ウォッチャーとして最適なのである。

巨大な商品群に圧倒されるのも楽しいが、買いに来ているお客さんとカゴの中身を見るのも興味深い。

時折オッサン一人が大きな鮨折りを買っているのを見ると、奥さんにでも買い物を頼まれたのだろうかと想起したり、女性グループがワイワイしながら買っているのを見ると、これからシェアするのだろうかと思ってみたりするのだが、多くはファミリー層である。

私よりも若そうなファミリーが楽しそうに買い物をしているのを見てしまうと、つい羨ましい、私も「お相手」としてみたい、と思ってしまうのである。

つまるところ。

何故、マッチングアプリと全然関係無い話になっているかといえば、まあつまり、全く進展が無いのである。

「認証制度」が出来たはいいものの、その程度ではビクともしないのがここの女性の皆様。ある程度理想の方が現れないと、簡単に「いいね」を押さないのだろう。待った結果が今の状況なのだから、そんなに待っても「白馬の王子様」など来やしないとは思うのだが。それはまあいい。

余程では無い限りは一度会うって…!?つまり私は、その「余程」の部類なのだろう。
相当怪しいんでしょうかねー。(棒)

もはやマッチングアプリにバカにされているように感じるほど、相当アレな感じになっている私に予定は無いのだが。どうせ、そうなるんだから行かなきゃ良いのに、と思いつつも、最後はこうなるのである。

あー羨ましい。そして悔しい。

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