見出し画像

【雑記】"小説を書く仕組みづくり”を考えてみたら

"小説を書けない”ことが、ここ数年の悩みでしたが、今年は小説を書けるようになるため、少し考えたことを話したいと思います。

<優先順位の見直し>


まず、取り掛かるのはここですね。去年、ビジネス書を読んでみたら、「やることを絞る」のがいちばん手っ取り早い効率化らしいです。とはいえ、勉強もしたいし、読書もしたいし、ドラマも観たいし、筋トレして身体づくり……etc。そんな欲張りな自分の望み(?)を叶えるため、優先順位の低いものは時間量を減らすことにしました。

とりあえず、優先度の高いものは、
・仕事用の勉強(おもに実用書の読書
・創作の執筆活動(小説家を目指すのなら入れないとね
・創作関連のインプット(文学関係の読書、ドラマなど

残念なことに優先度の低いものに選ばれたのは、
・英語の勉強(センスがないので習得できないでいる
・視力回復トレーニング(やりすぎている節がありました

英語の勉強時間を減らすだけで、かなりラクになりましたね……、今までのこだわりと希望(英語ペラペラになりたい)を捨てました。

<時間帯を決める>


ネットリサーチすると、何かを習慣づけるには、「場所」「時間」などを決めておくとよいのだそう。身体に覚えさせるということでしょうか。ということで創作できそうな時間帯を探ることに。

はじめは休日の午後のみに注力すればいいかなあ、と思っていましたが、意外に平日の夜も、小説を書くのには適しているみたい。平日は日中に情報を入れすぎるため、夜に(今夜はnote記事作成ですが)文章を打つのは、心理的にも気持ちいい。頭に溜まったものが、吐き出されていく感じですね。

今のところ、平日の夜は1時間ほど、休日は午後1時間とちょっと、夜1時間くらい時間が取れるかなと踏んでいます。継続すれば、まあまあの時間量になるのではないでしょうか。

<ご褒美を決める>


自分に報酬を与える、というやつですね。子どもの頃、成績がよかったらご褒美にゲームを買ってもらうんだ~~、という子が一定数いましたが、わたしはそういう経験はありませんでしたね……。だから、ご褒美がある喜びを知らないので効果はあるの? と半信半疑でした。でも――、この年になって(三十路過ぎ)、すごいいい仕組み! と手ごたえを感じています。

ご褒美といっても、ゲームでもデザートでもないんですが。小説の執筆を終えたあと、韓国ドラマや昔好きだったKPOPアイドルのバラエティ番組見て、笑ったりするのが幸福のひととき……、学生の頃韓国エンタメオタクだったせいもあるのですが、韓国語を聞くと懐かしい気持ちになるんですよね。学生時代はたいへんでしたが、韓国エンタメにはまったときの、わくわくした感情が再び蘇るような感じ。その感情(と感動)を得たいために、小説を書けそうな気がします。

<淡々と続けてみる>


まだこのルールを設けたばかりなので「続けている」うちに入らないのですが、これに尽きるかなと。これはわたしの仮説ですが、余計なことを考えすぎると行動できなくなるのではないかと。「立派に書けなくていい」「数行だけでいい」と自分を許してあげて、とにかく淡々と続けて書いてみる。書けない日が続けば、自信も失うし、書けない自分を責めてしまうじゃないですか。淡々と書けるようになれば、「わたしは小説を書く力がある? それとも書けない?」などの余計な雑念が消えるんじゃないだろうか、そう思っています。

〇*〇*〇*〇

まだ「考えてみた」という時点なので、そのとおり続けられるかはわかりませんが、この方法で継続できたらいいなああ、と思います。今日は30分くらい書くか……。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?