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2024年3月の記事一覧

【詩】若者と呼ばれる僕らへ

【詩】若者と呼ばれる僕らへ

今日も特別でない日が終わった
一日に点数なんてつけたくない
退屈な日に評価なんていらないだろ
僕らは反抗的なわけではないです ただ、変化を嫌うだけ

ああ、神様を信じられたら楽だろうな 
考える力を手放して 奇跡を信じて毎日を過ごす
ああ、夢を描けたら楽しいだろうな
現実を見る目を曇らして 奇跡を目指して毎日を生きる
でも冷たい時代に生まれたから 僕らは退屈な日々を受け入れます

今日も朝から街頭

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【詩】星が月を追いかけるように他

【詩】星が月を追いかけるように他

「星が月を追いかけるように」

朝目が覚めると カーテンの下が光る
晴れた日なら君に会えると 僕は安心するんだ
あれから夜の星を いくつもの星を
僕は覚えて そのどこかに君はいるのだと
信じて 信じて 祈りのように
もし君があの夜 僕に電話をしたのなら
苦しいと ひと言でも言ってくれたのなら
言葉を尽くして 君にここにいてほしいと
伝えただろう たとえ無力に終わったとしても
夜が終わるのが怖いんだ

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