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7/26開催「サステナビリティ情報開示の最新事例分析―2023年3月期の有価証券報告書における開示」

7月のビズサプリ オンラインセミナーは、以下を予定しております。

開催日時:2023年7月26日(水)15:30~17:10
テーマ:「サステナビリティ情報開示の最新事例分析―2023年3月期の有価証券報告書における開示」

■講義概要

サステナビリティ開示の国際基準である「一般サステナビリティ開示事項(S1)」と「気候関連開示事項(S2)」が本年2月16日に最終合意され、6月末には両基準が公表されます。
これを受けて、日本の開示基準の策定が行われる予定です。日本の基準案は遅くとも2024年3月31日までに公表され、2025年3月31日までに確定することが明らかになりました。
それに先立ち、金融庁は2023年3月期の有価証券報告書においてサステナビリティ関連情報の開示が義務づけています。そこでは国際基準の動向を踏まえて、TCFDの枠組みに従った開示が求められています。将来的には、有価証券報告書におけるサステナビリティ情報の開示は、日本の基準に基づくことになります。
本セミナーでは、本年6月末ごろに公表される国際基準を概観するとともに、2023年3月期の有価証券報告書におけるサステナビリティ情報の最新事例をご紹介します。

■主な内容

1. サステナビリティ情報開示の国際基準
 ・一般サステナビリティ開示事項(S1)
 ・気候関連開示事項(S2)
 ・今後の基準開発テーマ(生物多様性、人的資本、人権など)
2.2023年3月期のサステナビリティ開示の分析
 ・開示の全体構造の分析
 ・テーマ別開示の分析
3.質疑応答

■講師

公認会計士・カナダ勅許会計士(ブリティッシュ・コロンビア州) 
久保 惠一氏
【講師経歴】
1976年 大阪大学経済学部卒業
1976年 等松・青木監査法人(現、有限責任監査法人トーマツ)に入社
1997年 エンタープライズリスクサービス部門長(2013年まで)
2009年 デロイトトーマツリスクサービス株式会社 代表取締役社長(2013年まで)
2012年 中央大学大学院国際会計研究科客員教授(2016年まで)
2014年 有限責任監査法人トーマツ、デロイトトーマツリスクサービス株式会社退職
2015年 公認会計士久保惠一事務所開設(現任)

■詳細・お申込み先:

セミナー | 株式会社ビズサプリ-BizSuppli (biz-suppli.com)

受講料:2,000円/一人

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