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#日刊DXNews 富士通がWork Life Shift」を発表、京王エージェンシーが社内に「DX-Lab」、電通がエンタメ領域でDXプロジェクト開始【2020/7/7】

①富士通がニューノーマルにおける新たな働き方「Work Life Shift」を発表。2022年度末までに国内オフィス床面積50%へ最適化。

富士通株式会社が発表した「Work Life Shift」は、「Smart Working(最適な働き方の実現)」、「Borderless Office(オフィスのあり方の見直し)」、「Culture Change(社内カルチャーの変革)」の3つの要素から構成されている。

2020年3月9日に同社が開催した記者説明会のよると、同社がDXに関連して取り組む施策は2つある。

①DXビジネスを本格化させ、拡大していくこと
これを実現するため、同社は顧客のDXを実現する、新会社「Ridgelinez(リッジラインズ)株式会社」を今年の4月1日に設立している。

②自社がDX企業となるための社内改革を着実に進めていくこと
こちらに関しては3月9日の記者会見で詳しくは触れていなかったが、今回の「Work Life Shift」がそれに当たるだろう。


②京王エージェンシーが、社内に「DX-Lab」を新たに設立。

駅構内のデジタルサイネージなどを手がける株式会社京王エージェンシー(京王グループ)が、社内に「DX-Lab」を設立した。

京王エージェンシーの主力事業である、OOHメディア*の新しいビジネススキームの構築と、デジタルマーケティング領域への対応強化を目的としている。

将来的には、蓄積したデータやノウハウを生かした自社オリジナルのデジタルマーケティングの基盤の構築といった、新たな商品・サービスの創出を目指している。

OOHメディア*・・・アウトオブホームメディアの略。家庭以外の場所で接触する広告メディアの総称。電車やバスの車内広告、空港や駅構内の広告、車体ラッピング広告、屋外看板、大型ビジョン、デジタルサイネージ、アドバルーン広告などを指す。


③株式会社電通が、スポーツ&エンターテインメント領域のDX共創プロジェクトを開始。第一弾は、札幌ドームでリモート観戦の実証実験。

これまでに、ネット上でも円滑な顧客サービス展開を支援する「クイックDXソリューション」の開発や、顧客企業のビジネス変革をサポートするためのモンスター・ラボ社との資本業務提携などを発表してきた株式会社電通は、

エンターテイメント領域においてのDXを、様々なステークホルダーと共に推進していくプロジェクトを開始した。

プロジェクトの第一弾として、2023年開業予定の新球場「北海道ボールパーク」を保有・運営する株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(北海道日本ハムファイターズ、日本ハム、電通の3社が2019年10月1日に設立)と連携し、ロボットを活用したリモート観戦席「Future Box Seatβ」の実証実験を行う。

ロボットを活用し視点を360度動かせたり、選手との会話を楽しめたりと会場にいるかのような体験を提供。

今後、スポーツだけではなく、音楽コンサートや劇場公演といった、様々なエンターテインメント領域において、2021年の実用化を見込んでいる。

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