見出し画像

#日刊シェアエコニュース 多拠点コリビングサービス「ADDress」が資金調達を実施◇コロナ禍でシェアリングエコノミー利用意向に変化[調査結果]【2020/8/12】

8月12日(水)の日刊シェアエコニュースをお届けします!

①多拠点コリビングサービスのADDressがBonds Investment Groupなどから資金調達

定額制の多拠点コリビングサービス『ADDress』を展開している株式会社アドレスは、2020年8月6日、第三者割当増資によるシリーズBラウンドの資金調達を実施したと発表。

株式会社オプトベンチャーズより社名を変更したBonds Investment Group株式会社をリード投資家とし、株式会社山口フィナンシャルグループが出資するUNICORNファンド、および個人投資家からの資金調達です。


②コロナ禍でシェアリングエコノミー利用意向に変化[調査結果]

PwCコンサルティングが実施した「シェアリングエコノミー」に関する調査によると、新型コロナウイルスの影響で“シェアエコ”の利用意向に変化が生じているとのこと。

調査は2020年5月9~11日の期間中、Webを通じて実施。1万1名にスクリーニング調査を行い、2000名が本調査に回答。

「シェアリングエコノミーのサービスを利用するライフスタイルが日本でさらに普及する」との回答が、4年前に調査した2017年の34.7%から2020年は43.4%に増加しており、「イノベーション創出につながる」「環境負荷の低減」という声も挙がっている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?