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只管オーディオブック

audiobookすごくいいぞ!

2020年3月からaudiobook.jpを契約して使っている。
ずっと前から、オーディオブックに興味があったのだけれど、機会がなくて使わなかった。

2019年の秋、図書館でCDブックを何冊か借りてきて
通勤で聞いてみると良い感じ。
伊集院静の小説と
いろんな噺家の落語がお気に入り。

本を読むのもいいけれど、本を聞くという行為もよいなぁと改めて
思っていたところ、audiobook.jpと出会う。


本を、体や心が疲れているときに読むことは、個人的にハードルが高い。

私の仕事はパソコンに向き合う時間が長いので、目が疲れていて
これ以上、文字を読むことは厳しいなと思っていたことと、
これは、私だけかもしれないが、本を読んでいると想像が膨らんで
いつの間にか目は文字を追っているのだけれど、頭の中は違うことを考えていることが多い。
特に、この傾向は、疲れている時に多い。
要は、疲れていると本に没頭できなくて、余計な事を考えてしまうのだ。

これが、音で本を聴くと、文字で読むより没頭できている気がする。
これはもう、完全に個人差の世界だと思うのだけれど。

思い起こせば、物心つくころ、あれは、3才とかそのくらいだと思うのだけれど
昔話をカセットテープで聞くことが好きだった。
母親が買ってくれたカセットテープを繰り返し聞いていた。

また、中学生・高校生時代はラジオが好きだった。
きっと、私には、「言葉を聞く」という行為が向いているのだろうなと思う。

スキマ時間に聞けるので、
家の掃除しているときとか、ちょっとした買い物や、散歩の間も聞ける。
4倍速までスピード制御できるのもとてもいい。
基本、私は、1.5倍か2倍で聞く。
1度聞いた本を、理解を深めるために3倍速でもう一度聞くという使い方もできる。

倍速を使いこなせば、文字で読むのと同じかそれ以上のスピードで読めると思う。
この3月4月5月で勢いで27冊読んだ(聞いた)。

「ながら」で、聞けるということが一番よいところで、私にフィットしているところ。


大事なのは、読んだ回数ではなく、
自分に何が残ったか?そして、どれだけ、行動に活かせるか?
ここを改めて意識することを忘れない


■今日の一言
今から、本をたくさん読む読書家は無理かもしれないけど
本をたくさん聞く読書家にはなれそうな気がするんだ。


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