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ネット広告のうっとうしさがハンパない件。重要なのは◯◯◯◯る勇気!?

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こんにちは!ビズラジ運営局の飛花くるみです。

今回は、ネット広告のうっとうしさがハンパない件について、幅さんや住田さんが出した答えをお伝えしていきます。

日常的にスマホやパソコンをみている人はもう慣れっこかもしれませんが、ネット広告はあらゆるところから登場したり、同じ内容がくり返し表示されたりしています。

じつはネット広告に関するあるアンケート調査では、半数ほどの人がネガティブな感想をもっているとの結果が出ています。

 ・しつこい、不快
 ・嫌悪感をいだく
 ・ジャマ、わずらわしい
 ・あやしい、いかがわしい
 ・うっとうしい

このように感じているユーザーが2人に1人はいるイメージですね。


じゃあ、ネット広告はやめた方がいいのか。

そう結論付けるのはまだ早いですよ。

今回の内容は「ネット広告を使うことで、何かマイナスになっているのでは…」とお悩みの方にぜひ読んでもらいたい内容です。

ネット広告について一般ユーザーの視点

先ほどのアンケート結果が示しているように、一般ユーザーのネット広告に対するイメージはネガティブな方に傾いています。

調べ物をしている途中に、視界に入ってくるネット広告。
SNSを閲覧しているときに、目に飛び込んでくるネット広告。

見たいわけじゃないのに、見てしまう。
買いたいわけじゃないのに、つい興味をひかれてしまう。

いつの間にかグイグイ入ってくる情報に、うまく対処できずにいるから、不快に感じている部分はあるかもしれませんね。


また、表示される広告をみていると、

 ・興味関心
 ・居場所
 ・性別や年齢

このように、知らない間に個人情報が流れていっているのではないか、という不安もよくあるようです。


ちなみに、ネットの閲覧履歴をもとに何度も表示される広告のことを「リターゲティング広告」と言います。
マーケティングの際によく用いられる広告の配信方法のひとつで、比較的コストがかからずにターゲットに表示されやすいとされています。

ネット広告の仕組みがわかっていれば、そこまでネガティブに捉えなくても済むのですが、知らないからこそ不気味に感じてしまうんでしょうね。


ネット広告の内容についても、

 ・表現が露骨
 ・過激な部分がある

これらも、マイナスの影響を与えている様子です。


ネット広告にネガティブな感情をもつ人がいることに対して、同じ広告でも、テレビCMについてはあまり不快に思われていないという事実があります。

テレビCMの場合は、

 ・録画している番組の場合、早送りできてしまう
 ・CMの間、違うチャンネルに変えてしまえる
 ・他の用事をすませようと、テレビの前から移動する

などの、見なくてもいいという選択肢をとりやすいためか、そこまで注目されていない傾向にあるようです。

「うっとうしさがハンパない」ということは、つまり…

じつは、ネット広告は注目されている、ということなんです。

うっとうしいと思ってしまうのは、その存在をちゃんと認識しているから出てくる感情。
だって注目度が低いものに対しては、1ミリも気持ちは動きませんからね。

くり返し目に触れることで、少しずつ認知を広げていくのがネット広告の特性です。

例えば、

 ・気になる商品が何度も表示されて、つい買ってしまった
 ・ある企業が何度も表示されて、とうとう名前を覚えてしまった
 ・あるサービスが何度も表示されて、試してみようか悩むようになった

このようなことはありませんか?

ネット広告をくり返し目にすることで、ジワジワと影響を与えて、行動(購買)へとつなげているというわけです。

ネット広告は本当にネガティブな存在?

ネット広告に関して、どちらかといえばネガティブな意見が出てきていましたが、広告の内容そのものに嫌悪感を抱くパターンは少ないのでは。

どちらかといえば、広告がホイホイ出てくるように作り込んでいるサイト運営の仕方に、イラっとしてしまうことの方が多いかもしれませんね。

何度も表示されてうっとうしい存在ではありますが、ネット広告の中身、つまり広告を出している企業やサービスそのものを嫌っているわけではないのです。


実際に、ネット広告から商品やサービスが売れるなどの結果が出ているのが、その答えではないでしょうか。

嫌われてもいい。大切なのは本当に必要な人へリーチすること

なんだかんだ言っても、結果につながりやすいのがネット広告です。

だからこそ、ネット広告は有効活用するべき。
幅さんや住田さんはそう考えています。


でも、

 ・嫌悪感を抱かれるのは困る
 ・不快感を与えるのは本意ではない

そう悩んでしまうこともあるかもしれませんね。

そういう時は「すべての人に好かれるものはない」ということを思い出してみてください。

世界的にメジャーなキリスト教だって、信者は総人口の33%ほどなんですから。


嫌われる勇気。

これが大切です。

だって本当に考えるべきなのは、その商品やサービスを必要としている人のもとへ届くようにすることですから。

ある程度の思い切りは大事だよ、ということです。


それでは、今回はこのへんで。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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※幅辰実の実績

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・中華料理店 席数24席で閑散とした店舗が1年で常に満員、予約必須の人気店に
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等々・・・

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