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【スタッフインタビュー#1】ワーママの挑戦~バックオフィスとISの両立~

株式会社WonderSpace様と株式会社ワールドスタッフィング様が共催する、「#ワーママの挑戦と私が描く未来地図」をテーマに、オウンドメディアの記事をリレー形式で繋ぐ企画に参加させていただきました。
▶︎企業コラボ記事リレーについて


こんにちは、ビズリンクス広報の門田です。
今回は、“代表以外全員女性” “様々なキャリアのワーママ”が在籍しているビズリンクスでどんな人が活躍しているかを紹介すべく、『スタッフインタビュー企画』をスタートしたいと思います!
第一回目のスタッフは、今年3月にビズリンクスに入社し自分らしい働き方にシフトチェンジしたワーママスタッフ・西川さんの「挑戦とその裏側」についてお話を伺いました。

ワークライフバランスを整えたい方や新しい仕事に前向きに取り組みたい方の参考になる内容になりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。


これまでの働き方と入社のきっかけ

可愛いこの時期を一緒に過すための在宅ワークという選択

―西川さんはこれまでどんなお仕事をしていましたか?

西川:子供を妊娠するまでは、商社の一般事務として営業事務と人事を幅広く経験していました。妊娠中から生まれてからは隙間時間に自分のペースでできるデータ入力やライティングの在宅ワークを単発でしていたんですが、子供が生まれて3、4か月の頃に友人から誘われて、フルリモートでバックオフィスの仕事をやってみることにしたんです。

―3、4カ月だと生まれてすぐという印象ですが、お子さんがそんなに小さい頃から育児しながらのテレワークをスタートさせるのはとても大変そうですね。

西川:一人目は起きている時間も全然ぐずらなくて、機嫌よくコロコロと一人で遊んでくれていたのでなんとかなりましたね。でも0歳だとそれなりに面倒を見る時間も必要なので、MTGのような業務は考慮してもらって、自分の気分転換のために働いていたという感じです。
そこから「子供がいてもフルリモートで働けるんだ」という意識が生れました。

―ビスリンクスに入社したきっかけは何ですか?

西川:下の子が生まれてからの2人育児はさすがにバッタバタで働く余裕はなかったんですが、下の子が幼稚園に上がったタイミングでようやく腰を据えてしっかり働きたいと思い始めたのがきっかけです。
幼稚園だと夏休みやゴールデンウイークの長期のお休みがあるし、子供の急な体調不良にも柔軟に対応できるのは在宅ワークだと思いました。それで、在宅でもしっかり仕事ができるところを探していたところ、ご縁があって出会ったのがビズリンクスでした。

嬉しい働き方の変化

―実際に入社してみて働き方の変化はありましたか?

西川:単発で在宅ワークをしていた頃は、誰かと会話することもなく一緒に仕事をしている人の顔を知らないといことが普通だったんです。ビスリンクスで働くようになってからは、ミーティングや朝会でしっかりとコミュニケーションを取れる時間があるので、一人で仕事をしているという意識があまりないですね。分からないことがあっても、社内の皆さんに聞くとすぐにポンと返事をくれるじゃないですか。周りの人からは「よく一人で仕事できるよね。」と言われるんですけど、そんな風に思わないくらい想像していたテレワークとは全然違いましたね。

―チームで働くテレワークをしてみて感じたメリットですね!子育てとの両立について変化はありましたか?

西川:子供が熱を出した時は、病院に行ってから出勤しますとか、いまからお迎えに行ってきます、と社内のチャットツールで連絡を取り合って柔軟に働くことができるし、子供が家にいるときは寝ている間に仕事ができるので、そこは働きやすいポイントになっています。外に出て働いていたら「また迷惑をかけてしまった」「代わりの人を探さないと」と思って焦ってしまいそうけど、そういう場面がないのでとても有難い環境で働けていると思います。

今までの経験を活かしながら未経験のことにもチャレンジできる環境

―今の西川さんの仕事内容について教えてもらえますか?

西川:いまは経理と人事と総務、あとはビズリンクスのIS(インサイドセールス)を担当しています。以前商社で事務をしていた時も幅広い業務を経験してきたので、今まさにそれが活きているなと感じています。期日のあるものが多いんですが、ホワイトボードや付箋を活用してタスク管理しています。これも前職で培ったもので、アナログですが自分に合っているのでこの方法を取り入れています。
あと、ISは完全に初めての挑戦なのでまだまだ模索中です。まずはやってみてフィードバックいただいて次に生かしてみてという感じですね。

―まったく初めてのISですが、やってみてほしいと言われた経緯ってなんでしょうか?

西川:ミーティングで代表の新井さんとお話したときに、「声質とかたまに出る関西弁が親しみやすくて話しやすいよね」と言われたことがあるので、そういう経緯なのかな、と思います。
でも、自分ではトークが上手な方ではないと思っていて…ビズリンクスでは様々なキャリアのISの先輩たちが活躍しているので、情報交換をさせてもらいながらこれからスキルを上げていきたいと思います!

ISとバックオフィスの両立

―バックオフィスとISの両方にチャレンジしてほしいと言われたときはどう思いましたか?

西川:「やるしかない!」という感じでした。(笑) 違う業務それぞれを要領よくこなしていくのって時間との戦いで、自分の中で1日のプランを組み立ててこなしていくと仕事があっという間に終わるんです。気がついたらお迎えの時間だ!って。時間を意識して慣れないことに取り組むのは大変なんですけど、一つ一つの業務を時間内にクリアしていく感覚を楽しむようにしています

―未経験のISですが、実際にはじめてみてどうですか?

西川:自社の問い合わせに対して1日数件対応するかたちなので、他のIS専任の皆さんよりも受け持っている件数が少ないんです。1日中お電話するのは大変そうですけど、マルチタスクの合間に行う架電は良いアクセントになってくれていますね。IS業務はバックオフィスとの両立だからこそ時間の区切りができてメリハリをつけて出来ている気がします。
今は経験してきたことと未経験のことにバランスよく取り組めています!

仕事と家庭の両立、ポイントは「先回りの準備」

オフの日は思いっきり外で楽しみます!

―仕事と家庭の両立で大変なこともあると思いますが、どのように乗り越えていますか?

西川:仕事と家庭の両立のコツは、オンオフの切り替えをしっかりすることですね。オフの日をしっかり作って家族と出かけたり友人とランチをしたりして、オンオフの切り替えをしています。
仕事の日は、夕方子供が帰ってきて寝かしつけするまでの時間が怒涛のスケジュールなので、余裕のある日に買い出しを多めにしたり翌日のご飯を用意して置いたり、基本的には先回りして仕込みをしておくようにしています。家庭のことで準備不足なことがあると、仕事に最後まで集中できなくなってしまうので、しっかり時間通りに仕事からプライベートに切り替えるためにも、日々の先回りの準備は欠かせないです。

―最後に今後の目標を教えてください。

西川:一緒に働いている人から「助かりました!」とか「これやっておいてくれてありがとう!」という一言をもらえることにやりがいを感じるんです。今後は仕事でも先回りができるようになって、皆さんが安心して業務に集中できるように支えられる存在になりたいと思っています。そんな風に先回りするためには皆さんの仕事量や進捗具合を把握できていることが大切ですが、そこがテレワークの難しいところだと思うので、出来るだけコミュニケーションを取ってとって「縁の下の力持ち」になりたいと思います!

―とても頼もしいです!西川さん本日はありがとうござました!

編集後記

私自身も子供が10カ月の頃に「育児をしながらのテレワーク」をスタートした経験があるので、今回の西川さんのお話は共感ポイントがたくさんありました!自分の技量とはまた別に、子供の状況によってその時できることと難しいことがあるので、どうしても新しい業務の依頼が来ると「できるかな」と不安になってしまいます。
西川さんの「まずはやってみる!」と前向きに取り組む姿勢は本当に素晴らしいですよね!

仕事と子育ての両立に悩んでいるワーママは多いと思います。今回の記事から、新しい環境に飛び込むことや前向きに仕事に取り組んでいる様子を知っていただき、少しでも日々の参考にしていただけたら幸いです。


リレー企画10日目は株式会社ワンピース様にお繋ぎします!
メンバーの9割が女性、そのうち7割が働くママという環境で、子育てしながらブランドサブディレクターを努める2名のインタビュー対談記事を予定されています。転職した背景や、ライフステージとキャリア、働くこととは?制限を受けずにチャレンジするには?
記事の公開が楽しみです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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