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農業専用の飛行プログラムを開発すればよい


農業では、ドローンの活用が強く期待されている。農薬を散布したり作物の生育状況を確認したりするための利用が広がっている。農業従事者の高齢化や人手不足といった深刻な課題を抱える分野だけに規制を見直し、普及を後押しする機運が高まっている。(日経電子版より)

法整備も大切だが、並行して農業用飛行プログラムの開発を後押しする助成金などを出せば実用面での問題も解決出来る。

地図から自分の田んぼを選択し、低空飛行で農薬散布して自動で戻ってくるような設定が簡単にできる農業用飛行プログラムがあればよいだけだ。ちょっと政府が助成金を出せば、多くの企業で開発可能ではないだろうか。

・指定区域の農薬散布モード
・病害虫や鳥獣害対策モード
・農作物の生育確認モード

などをデフォルトで用意するのは、難しい話ではない。

また、高齢者でも簡単に操作できるようにするためには、自分(高齢者)の田んぼや畑の座標を最初から設定して納品するサービスをメーカー側が用意しておけばよい。ドローンを受取った高齢者は、ドローンに農薬をセットし、農薬散布モードのボタンを押したら、後は自動で散布し元の場所に戻ってきてくれるだろう。

また、自分の田んぼや畑の上しか飛べない設定にしておけば、操作ミスにより明後日の方向へ飛んで行くこともないし、墜落しても自分の田んぼの中でしかないので安全だ。

ここまでの話は、何一つ未来の話はしていない。今ある技術ですぐに対応可能な話だ。

がんばってイイ記事書きます^_^