Notionでのタスク管理とPDCAサイクルで身近な目標を達成しよう!
「Notionカレンダーと連携して使用するタスク管理」
このテンプレートが、Notion公式テンプレートギャラリーのおすすめテンプレートに選出された話を記事にさせていただきました。
このテンプレートを改良し、身近な目標を達成するための管理をする「プロジェクト管理【入門】」として、新たにテンプレートを作成いたしました!
テンプレートは有料とさせていただきますが、テンプレートの概要について簡単にご紹介させていただきます。
▼ 身近なことから始めるプロジェクト管理
▽ プロジェクト管理とは?
プロジェクト管理とは、なんとなく難しそうに感じますが、例えば、旅行の計画を立てることを考えてみてください。目的地を決め(目標設定)、交通手段やルート、宿泊先を決め(計画)、予約を取る(実行)、当日旅行する(実行)、旅行後に次回に生かすために反省会をする(評価・改善)。
これらの一連の流れが、実はプロジェクト管理の一部と言えます。つまり、私たちは日常的にプロジェクト管理を行っているとも言えるでしょう。
▽ プロジェクトの追加:目標の設定
プロジェクトにはサムネイルを追加することができます。達成期限については、アクションプランの決定の際に自動で設定されるので入力する必要はありません。
▽ アクションプランの決定:計画
アクションプランは、プロジェクト達成のためのプロセスとなります。設定したアクションプランは、プロジェクトデータベース上にも画像のように表示がされます。
アクションプランを全て達成したとき、プロジェクトが達成できるように
少なくとも3つはアクションプランを設定しましょう。
▽ タスクの優先度の決定と実行
アクションプランのページ内では、アクションプランに紐づいたタスクが表示されます。プロジェクトページ内で、思いついたタスクをひたすら書き出し、アクションプランページ内で、タスクの優先度を決めていく流れになります。
▽ タスクの実行
1日の始まりに優先度の高いタスクから今日のタスク一覧に追加をしていきます。時間に余裕があるときや予定より早くタスクを終わらせることができたとき、優先度の低いタスクを実行しましょう。
▼ プロジェクト管理テンプレートの特徴
▽ ステータスの自動管理
アクションプランに紐づいたタスクのステータスが全て完了となったとき、アクションプランのステータスが自動的に完了に変化するように設定されています。
また、プロジェクトに紐づいたアクションプランのステータスが全て完了となったとき、プロジェクトのステータスが自動的に完了に変化するように設定されています。
したがって、タスクを全て完了することでプロジェクト目標を達成できるような仕組みを形成しています。
しかし、そのためにはアクションプランとタスクの見直しや改善が不可欠となります。その一連の流れがPDCAサイクルになります。
▽ PDCAサイクルを回すための設計
PDCAサイクルを回すために、このテンプレートではSTEP1からSTEP4のページが用意されており、ページ内では操作方法も書かれています。その手順通りに進めることで、自然とPDCAサイクルを回すことができます。
▼ まとめ
この記事では、プロジェクト管理の基本概念とPDCAサイクルの活用、アクションプランとタスクの設定方法、そしてタスクのステータスによるプロジェクトの進行度の自動管理について解説しました。
このテンプレートを活用すれば、誰でも効率的にプロジェクト管理を行い、目標達成に一歩近づくことができます。
プロジェクト管理のテンプレートにご興味を持っていただけた方は、有料記事に部分にテンプレートのブックマークがございます。もしよろしければ、ご購入のほどよろしくお願いいたします。
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